やたらと疲れた一日の出来事
- カテゴリ:日記
- 2011/10/07 21:40:31
富士通のラップトップPC Windows7。
会社で、親会社のVAN(専用線)と繋ぐためのパソコンを1台新調しました。
うちの会社のネットワークを当初から一切お任せしていIT会社さんがセットアップします。
親会社が同じIT会社さんで、問答無用、選択肢無しの依頼です。
10時の約束で、10時少し前にSEさん1名来社。
「午前中には終わりますので」
初めて来られたSEさんで、細身のスーツ姿です。30歳前後くらいかな。
いつも、ほんとに本職さんなのか疑ってしまうようなSEさんしか来ないのですが、
今日は期待できそう、と思ったのに「プリンタのドライバが入ったCDを~」って。
えーと、古い複合プリンタだから、付属CDに7のドライバなんて入っていないと思うのですけど。
黙って渡しましたが、なんだか雲行きがあやしそう・・・。
でも、心配は杞憂だったようで、お昼には一通りのセットアップは終了。
続いて、親会社のVANへ???
「やってしまいますので」と、昼食抜きで作業続行。
13時が過ぎても終わりません。
14時ごろからは、ずっと携帯電話を片耳と肩の間に挟んだままになりました。
たびたび、「あ、これか」「わかりました」「ああー」などなど、聞こえてくるのですが・・・。
15時が過ぎ、16時が過ぎ。
SEさん、ようやく携帯電話を切りました。
苦悩しているようです@@
しばらくして、携帯電話の着信音が。
暗~い声で応答。「はい」「はい」「わかりました」「了解しました」
電話を切ると、また苦悩。
さっきの電話でわかったんじゃなかったのか・・・。
あくび。集中力の限界?
ディスプレイを睨みつけた後、おもむろに作業を終了し始めました。
片付け~。
終わったの?
「お預かりさせていただいてよろしいでしょうか。社に戻って検証してまいります。」
エラーが出て、親会社のVANに入れないそうです。
親会社のVANもアナタの会社がやってるのに、自前のVANに入れないとは?
Windows7だから??
親会社は、順次Windows7パソコンに変えるって、全部を入れ替えていくので、
XPサポート終了前までに、関係会社もWindows7にしてくださいと言ってきているのに?
いえ、彼が悪い訳ではないですね。
パソコンの世界は、何がなんだかワカリマセン。
SEさんは、なんだか燃え尽きたようになっていました。
そして、17時。
パソコンの箱を抱えて、SEさんは去ったのでした。
そのパソコンが親会社のVANに繋がらなくても、今のところ、どうでもいいのですけどね。
ただ、ほとんど丸1日、目の前の机で苦悩されたので、こちらもつられて疲れてしまいました。
気になって、自分の仕事も手に付きませんでした。
どうやら、うちの会社が初の「7」接続だったようです。
>のめサマ 無事、親会社の掲示板を見れるようになりました。
必要ないので誰も見ませんが、そのことは、がんばってくれたSEさんには内緒です。
>福山雅冶さま 昔からの名前がそのままってことなんですね。
ネットが普及する前の言葉ですよね
最新のネットワークになっていれば、接続作業は楽なのでしょうけど。
こんなときは、見ていると気の毒になりますよね。
技術情報の取得が追いつかなくて、
「持ち帰って検討・・」という羽目になるのかも(汗)
しかし、長時間つきあわされた、ながつき様は大変ですよね・・。
>レガオさま なんだかよくわかっていませんが、名称が○○-VANって言うんですよ。
たしかXPも当初けっこうヒサンだったから、7も似たような感じなのかもしれませんね。
ブログねた的にはそこはどっちでもいいか。
私はSEとかじゃないけど、家のマシンも7はXPよりわかりづらいとこや、LAN接続が上手くいかないように思います。
うわさでは、Windowsは2つの開発チームが交互に担当していて、そのせいか一つおきにハズレが出るとか。
95の次の98はNTのチームが担当して〇。次のMEは×。XPが〇。VISTAが×。なので、順番?から言うと7は当たりのハズなんだけどね。
VANって言葉、最近あんまり聞かないですよね