✪魔法のハサミ (前)
- カテゴリ:30代以上
- 2011/10/06 21:27:46
むかし~むかし~誰も知らない遠い所に、
高い高い山と青く深い湖に囲まれた村がありました。
その小さな村に、太郎と言う男の子いました。
太郎はお父さんとお母さんの三人暮らしで、小さな竹の家に住んでいました。
太郎はとても幸せでした、一日中砂地で遊び美しい鳥や花を眺めていました。
お腹が空くと、お母さんが茶わんいっぱいにご飯をよそってくれました。
お箸もスプーンもありません、手で食べます。
誰にも叱られることはありません。
ある日、お母さんが言いました。
「太郎、夕ご飯のお米が足りないの。
湖に行って魚を釣ってきておくれ」
太郎はお母さんの手伝いをよくする子です、
言われた通り裏の倉庫から網をとりだしてすぐに湖に向かいました。
その日はとても暑い日でした、
でも太郎は熱い日差しに慣れているので遠い道のりも全く平気でした。
口笛を吹きながら歩いているうちに湖に着きました、
それから網を広げて湖に向かって投げました。
何度かやっているうちにようやく魚が取れました、
それはとても美しい赤く青い銀色の魚でした。
その魚は太郎に向かって言いました、
「どうかお願いだから、私を助けておくれ。
助けてくれた魔法のハサミをあげよう、
魔法のハサミを使った物はどんなものだって本物になるんだ」
太郎は魚を逃がしてやりました、すると手の中にハサミがありました。
喜んだ太郎は早速そのハサミで切り、小さなお城を作りました。
紙のお城が出来上がるとすぐにぐんぐんと大きくなり、
驚いた事に本物の美しいお城になったのです。
太郎はそれから、
お城の周りに美しい庭や木があればいいなと思いました。
魔法のハサミを使って紙を切って、木や花をたくさん作りました。
次から次へと、ハサミを切るたびにキレイな花や木がドンドン増えていきました。
みんなすぐに本物になりました、
可愛い小鳥を作ると澄んだ声でさえずり大空に飛んでいきました。
太郎はすぐ家に戻り、すぐにお父さんとお母さんをお城に連れて行こうとしました。
けれども着古したボロボロの服を見て、新しい服を作ってあげようと思いました。
小さな紙を服のかたちに切ると、
金の糸で刺繍を施した美しい服が出来上がりました。
お城を見たお父さんとお母さんはびっくりぎょうてんです、
驚きの声を上げながらお城の中にはいってい行きました。
庭にひとり残った太郎は遊び相手が欲しいと思いました。
紙を人間のかたちに切ると、
それらは太郎の周りをひらひらと舞いながらまるで生きているように跳ね回り、
元気いっぱいの男の子と女の子に変わっていきました。
夏の暑さでし、ここは盆地なので特に暑い。
これはホントに美味い。
西京漬けだょ。
美味しいんだよね~~~。
母が京都出身なんでし、よくつけた魚を焼いて食べました。
読んでミソ。
がははは・・・それもいいかもーーーー。
なるほど・・・そうかもね。
その瞬間、大歓声の中にいた。
マラソン大会で、1位のゴールテープを切る瞬間だった。
後半、どうなるん^^
最近、若手の切り絵作家さんも多いね。
あれも一種の魔法のはさみだ。
あってもひとつだけだろうな~~。
ホホ~~・・私もほすい。
ひねって終わるか・・、正統派として終わるか。
悩むとこでし。
ふふふ・・・キレイな魚はペットショップにたくさん売ってるんだけどナ~~。
ファンタジーのお話しって大好き。
どこに生息してますか!?
ライブ・・わたすも連れてってくれ~~~。
夢はさめます・・・魔法もとけます。
笑顔で行こう~。
な、だけに、続きの(中)か(後)が、とても楽しみなり。
(すまん 明日友人ライブでまたバタンQ zzz かも. そしたら明後日でね)
魔法のハサミできれいにしてもらえたよw
自分の為でないのが いつもすごいな!
太郎くんも楽しい仲間ができて
きっと笑顔いっぱいだよね??
好きな人は一人いればいい・・・だから・・もっと素敵な違う人でしょ。
誰でも上手く切れるから魔法のハサミなんでし。
好きな人の分身でも作っちゃう?
一反木綿ならなんとかそれっぽく切れそう☆
シュワッチ・・・・!! 。
切れば何でも大丈夫・・・。
ハサミ使いは・・・シーザーズ・ハンズだもんねーーー。
明日ね・・・。
後編につづく・・・。
もう1人自分を切りますね。
太郎。。。後でシュワッチって飛んで行かないよな。。。
どんなハサミなんだろう ぶきっちょでも大丈夫??ww
太郎 出番多いね・・(*ФωФ)
すごい!!!
きになる!!!!!