真珠の耳飾りの少女 ~乙女の眼差し~
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2011/10/04 16:48:05
真珠の耳飾りの少女http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Johannes_Vermeer_(1632-1675)_-_The_Girl_With_The_Pearl_Earring_(1665).jpg
はっと何かに気づいて、振り向いた少女の一瞬のその眼差し。
どんなに贅をつくした豪奢な絹の衣装より、
幾つもの宝石をちりばめた絢爛な宝飾品より、
色彩の乱舞する咲き誇った花々より。
たった一人の少女の眼差しが、今も世界中を魅了する。
この少女に直接出会ったのは、もう10年以上前になる。
彼女の眼差しと、深いフェルメールブルーのターバン。
ふっくらした唇の両脇に描かれた白いハイライト。
どうしたら、この少女がすべての人を魅了するか。
どうしたら、この少女に全ての人の視線をあつめるか。
計算された構図と、彼女を照らす光の効果と、何よりもフェルメール本人の、この少女に対する思いと。
それがこの絵画の一瞬の表情に,凝縮されている。
…そこにフェルメールの凄さがある。
来週、京都までフェルメールの絵を見に行く。
さて、今度はどんな出会いがあるかな?
コメントありがとう^^
結局、親戚ご一同だまのご接待でフェルメール展はいけませんでした^^;
ワシントンのナショナルギャラリー展も行きたかったんですが。
今回はとことん縁がなかったようですねえ><
宮城に東京か~。
行く予定がないので、無理っぽい…残念です。
今日迄ですね。
京都市美術館では左右に分かれて
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展とフェルメールからの
ラブレター展が開催されています。京都市美術館史上こんにビッグな
展覧会は初めてではないでしょうか
木曜日にワシントン・ナショナル・ギャラリー展に印象派の絵を
鑑賞してきましたが、フェルメール展は平日にも関わらず30分の
入館制限されてました。今日は最終日 凄い混雑でしょうね
このあと宮城県・東京と巡回するはずですよ〜
遊びに行く機会があれば是非 観ておいて下さい
コメントありがとうございます。
諸事情により、フェルメール展、いくのが難しそうです。
目の保養は、インターネットでするしかないのかなあ^^;
凄いな~フェルメール(*´ェ`*)
レポをくれました…(^_^;)。
ラトさんの感想はいかに?!
なんともいえない魅力ある絵だよね
北欧のモナリザともいわれるけどモナリザのような怪しさはなく 純粋な少女の一瞬をとらえてる
すてきな絵って、物語を想像させてくれます♪
画家が抱く、思いが詰まっているからでしょうか?
またすてきな出会いがあるといいですね!