透明人間だぞ
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/10/04 00:52:01
ガタゴト走る各駅電車
隣の席が空いている
いったい座るの誰でしょう
見つけた見つけた透明人間
黙って座って外見ている
窓に向かって子供すわり
そろえた靴がかわいらしい
わたしの分身透明人間
ケラケラ笑って外見てる
昔のわたしが笑ってる
流れる景色が楽しそう
昔のわたしが楽しそう
電車が止まっても
そこは空席のまま
わたしの分身透明人間
窓に向かって子供すわり
靴をそろえて子供すわり
だれもそこには座れない
隣の席が空いている
隣の席が空いている
電車に乗ったら隣の席が空いたまま
よ~く見たら
昔の自分が座ってた
楽しそうに笑ってる
窓の外見て笑ってる
昔の自分が懐かしい
昔の自分に戻りたい
そんな気がします
電車に乗っていたら
昔の自分が浮かんできました
いたずら坊主がね・・・
Knell様
電車のガタンゴトン、ガタンゴトンの
リズムかな。
気に入ってくれて、ありがとうございます。
うれしいけど、恥ずかしいです。
ただ、なんとなく書いているだけなので・・・
ayu様
昔の自分に戻りたい・・・
いつも思ってます
年令に比例するのかな?
でも現実は
今を大切に! 未来に向かって!
ですかね
絶対楽しいですよね♪
昔の自分に戻りたい、っていつか思うんでしょうか。。
読みやすいリズムなのに、中身が、たくさん。
こうゆう風にかけるのって、すごいですね、
勉強になりました*
いつも、コメント、ありがとうございます。
はっとさせられるとゆうか、自分の作なのに、セカンドさんのコメントで気づかされたり。
ひそかに、楽しみにしてたりしました。
それでは、失礼しました^^
こんなふうな感覚を忘れていました。
『ね、そこのキミ。
何か大事なものを
置き忘れてはいませんか?』
なんて昔の自分に問いかけてみたくなります。