Nicotto Town


きいてニコタリーナ


くるしいくるしいくるしいな

……昨日ゲームをやり過ぎた反動が出たのかテンションが上がらなくて、

プレザ、アグリアとマクスウェルを倒してエレンピオスに飛んだところで今日は終わり。

うーむ。

……主人公が、自分の進むべき道、為すべきことを見つけるところから先、

私が納得できる形のストーリー展開を示してくれる物語って少ない。

エクシリアは、物語が佳境に入ってからの展開で期待してたんだけど、

やっぱりなんかこう、偽善的で「クサイ」感じが拭えないのな。

特に、主人公と敵の主張がぶつかる場面。

そのへんからいつも、ついて行けなくなってしまうのは、

まだ私が「大人」になれていないから? 受け取り方の問題なのかな。

ジュードの成長は素直に喜ばしく思ってるのよ。かっこよくなった。

だけど、ミラやガイアスには感じないのに、

今日、ジュードには感じてしまった違和感って何なんだろう。



あと、なんかところどころグレイセスと被る展開になったなあ。

死んだと思ったヒロインの復活、物語佳境での異世界への旅。

どうでもいいが、近頃情けなさが露呈しまくってるアル憫のことは

愛情(笑)を込めて個人的に「おウチ帰りたい君」と呼んでいる。



追記……考えてみたんだけど。

私が引っかかってるのはたぶん、主人公が相手に何か主張する時の、

叫んで、怒鳴って、「貴方は間違ってる!」ってところじゃないかな。

なんつーか、こう。仮にも頭いい子なんだからさ。

理性を保って、誠意を尽くして、言葉を選んで、

落ち着いて相手を説得して欲しかった、な。

その結果どうしても分かり合えなくて戦わなくちゃならないなら、

それはそれで、話の展開上、全然構わないんだけど。

エクシリアスタッフの「大人の在るべき姿」像は私とは違うってことなのかな。

まあ、大人になれない私の考えの方が間違ってるのかも知れんが。



ちょっと、以前感じた問題を思い出してみたり。

「人格の高みは一点に集約するのか」

(そして新しい問いを生んだ。「これは個性への盲信なのか」)

……もうちょっと考える。




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