✪前彼
- カテゴリ:30代以上
- 2011/09/28 23:20:02
タクシーを降りようとしていると、入れ違いに乗ってくる男がいた。
小銭でお釣りを受け取り歩き出そうとする私に、
「久しぶり・・」とその男が言った。
視線をあげると二年前に別れた男の顔があった。
「あら、偶然ね、しばらく」私はとっさに陽気な声で表情を装った、
癒えたはずの傷口がその存在を主張するようにズキンと傷んだ。
「一瞬わからなかったょ」と彼は言い、
私の全身に素早く視線を走らせた。
ーーーーもう君といても、全然ドキドキしないんだーーーーと言って、
一方的に別れを宣告した時の声と冷ややかな表情が、
つい先日の事のように私の脳裏に蘇った。
「変わったね、君」
と言う男の瞳の中の好奇心と賞賛の色を私は複雑な思いで見つめた。
「お客さん、乗るんですか、乗らないんですか」
タクシーの中から運転手の苛立った声がした。
「あ、ごめん、いいょ行って」
ドアが閉まり車が乱暴に走り去り、二人は排気ガスの中に残された。
「立ち話もなんだから、チョットお茶でも飲もうか」
彼は当然のように私の肘に手をかけた、私はそれをさりげなく外した。
彼は照れたようにやり場のなくなった手を広げ、肩をすくめた。
「その後、どうしてた ? 」
と、彼はアプローチを変えた。
「楽しくやっているわょ」
「見ればわかるょ、すごくいい女になった」
「そぅ思う ? 」
「もちろん、惚れ直しそうだょ」
「私変わったのょ、あなたと別れてから」私は言葉を言い直した。
「ううん、あなたと別れたから」
「僕が最後にアドバイスした言葉が効いたんだ」
「アドバイス ? 」私は片方の眉を上げた。
「いつも男をドキドキさせるような女でいてほしいと言っただろ」
「物は言いようね」私は冷ややかに言った。
「もう私にドキドキしなくなった、とあなたは言ったのょ」そして続けた、
「私に魅力がなくなっていったのは、あなたにも魅力がなかったからだと後でわかったわ」
「きついこと言うね」彼は苦笑いした。
「とにかく君はいい女に蘇った、おめでとう」
「あなたのおかげじゃないわ、素晴らしくいい男にめぐり逢ったからょ」
私は唖然としている男をその場に残して、さっさと歩き出した。
ジャン・マルコ・ベントゥーリの服の中で肉体が軽やかに躍動するのが感じられた。
古傷が完全にふさがったのがわかった。
新しい男なんていないけど、私の胸は勝利感でいっぱいだった。
グルグル~シュュュュ・・・・・-----パン。
線香花火・・・も。
スターマインでし。
形・大きさ・美しさは世界一。
日本の花火は優秀なんでし。
キレイなんだな~~~。
ビル群の中・・・都会は・・なんだかなーーー。
お国柄が出てますね~~~。
ズル・・ズル・・リンコ。
何事にも夢動じない気持ち・・・・だーーー。
女は男で変わる。
男もかなw
未練たらたらは男でし。
恋をしょう・・・バンバン。
言葉が出ない・・・。
スカット・・さわやか~~~。
女は女優でし・・。
新たな旅立ちに乾杯。
ペロリ~~~ん。
ブイブイ~~~。
なってるでしょ・・。
してやったりーーーー。
人は人でし・・。
みんな自分の力でし。
絶対・・思う。
仲良子よし丘の道。
歯車は時々狂います。
乙女ょ綺麗な花になれ・・。
気にいった~~~かぃかいかい。
二年は長いでし・・・。
いっぱい恋しましょうw
・・・と相手に言わせたね(古っ)
このくらい強い女を演じられれば、次の恋ももうすぐですね^^
頑張れ~^^!
女としては、これで、本当に
ふっきれるでしょうね。
傷になんかするな!!ちよっと舐めて終わり。
前を見て・・・幸せになるのだ。
しかし元彼よ。
いつもドキドキさせるような女が御所望ならお金で雇いなさいな^^
私もこうでありたい
私でもそうやっちゃうかもしれんなぁ♪
でもカッコよすぎじゃけん真似できんかっε=(‐ω‐;;)
きつく言い返せるだけの自信とプライド。
古いオトコにはモッタイナイ。
数ランク上の生き方が出来そうだもの。
でもこの場合別れてくれた彼のおかげかな?
前彼、ってのには、つい勝ち負け感覚が残るもんね。
ま、でも古傷がハクをつけてくると、余り勝利感も感じなくなり
私は5分の1くらいの割合で、元彼と仲よし継続やっちゃってるわ。
一緒に居て
いいオンナにできなかったなんて・・・ww
わかれた男性に
わかれた事を後悔させたい!
それが綺麗になる原動力になるのは確かです
心が軽くなったのを服の中で肉体が躍動なんて
表現が^^v
って、どんな手段使ったんだ!?努力あるのみ?
恋はお互いを魅力敵にします。
しかし、私の魅力がなくなったのはあなたに魅力がなかったからよ!
なんてセリフどうして男のブラボーしゃんが思いつけるの~~~≧ω≦!!!
恋愛中に限らず、女が美しくいられるのは男のおかげが大きいんだろうなーって思うわ~