✪偶然
- カテゴリ:30代以上
- 2011/09/18 22:07:33
午後の一刻、何もしたくない。
私は気まぐれで選んだ本を片手に、近所のカフェに行く。
誰も待たせていないし、誰もまたない時間。
自分だけの刻がゆっくりと流れる。
「サファイヤは、君の色だね」
と言った彼の言葉が気まぐれで選んだ本の行間にふっと浮かび上がる。
彼の言葉か・・・、私はふぃに出会いについて考えた。
もしも、あの時旅行に行かなかったら、彼とは決して出会わなかったろう。
当初の予定では、フィレンツェは旅程には入っていなかったのだ。
ほんの気まぐれ。
ミラノが予想外に退屈だったのでそこで三日過ごすかわりに、
フィレンツェに回ろうという事になった。
そこに彼がいた。
小高い丘の上の廃殿のような建物の中に、一人ですっと立っていた。
私たちと目が合うと、彼は微笑した。
もうすでにずっと以前からの知り合いでもあるかのように、
あるいは長い間そこで私を待ち続け、
ようやく表れたことに満足と歓びを感じているような、
そんな微笑だった。
女友達とホテルに戻り彼の話をした、
「素敵な人だったわね」
「そぅかな ? 普通の男みたいだけど」私は言った。
「それは彼があなたに向かって、微笑を投げなかったからょ」
「言えてるわね、恋の魔力ってやつね」
その日の夕方、私の部屋に白いバラの花束が届いた。
名前はなかったが、それが誰からの贈り物なのか私にはすぐにわかった。
あの時、フィレンツェに行ったのは偶然なのだろうか ? 。
だって、ベニスでもよかったわけだし。
出会いの不思議とその歓びについて、私はとどめなく思いを馳せる。
カフェの窓のレースのカーテンごしに、射し込む午後の光りが柔らかい。
そぅなん・・・。
ショコタン・・でしょ。
どれ。
ギンコロゲンクロバキーーーン~♪
複雑な楽しい音色。
この音色は・・・美しい。
私の腕時計・・・ミニッリピーターからでし。
キンコンカンコン~♪
カン・・・。
ポン・・・。
ジャンケン・・。
リアでも・・・。
ふふふ・・・ダね~~~。
そんなデートしてみたい・・・。
確かに・・そぅかも知れないね、悪戯好きなんだょ天使は。
会いたい人との偶然は無いですぅ~。
薄ぼんやりと見えるのは・・・あなたの影。
多分、神様が引き合わせてくれたんですよ^-^
素敵な物語が始まりますように・・・。
そっか・・・そぅだょね。
ミラノ駅で、ベネチア行きが来ていたら、そっちに行ったんだろうな。
めぐり合わせなんて、そんなもん・・・
しゃべくりまし。
フィレンツェ・・・まだ行った事がない。
特別な人・・・。
ふふふ・・・ショートはこれでいいのだ。
誰かとは知り合うんでし。
覚えてますとも。
言葉を交わすか交わさないかで違ってくるからね。
フィレンツェの風は甘く優しかったのね~(人ω`*)
多分☆
そして二人は・・・・・・?
目を見交わし微笑して、それでおしまい?
え~もったいなぁ~い!
自分のこと覚えてるのだろうか・・・
(彼女に気持ちw)
あるかも知れないよね~。
理想と現実の違いに溺れそう・・・。
偶然でもいい、素敵な出会いを待っている!!!
力入りすぎた^^;
でもねー、さらっと花束下さる殿方にあまりお目にかかった事がないんですもの(´Д` )
今どき・・・それが有効なのは・・どうでしょ。
健全なお話じゃないですか!!!!
(まさか、これから白いバラの人が妻子持ちとかって言うんじゃないでしょうね・・?
>私たちと目が合うと、彼は微笑した。
これって出会いに有効な手段なのですか?
(昔の職場の先輩が、女性と目があったらニコっと微笑めば出会いが始まるって言ってました。
それは・・神のみぞ知る。
出会い・・・すくな。
それが問題だ~~~。
どうなんじゃろっ??
偶然必然どうなんかねぇ(; ・`д・´)
私は必然の出会いがしたいなっ♪
意外と たくさん落ちてるのかもしれないね
ただ・・・そこから始まるか 始まらないかの差なのかなぁ〜?
そして・・つれがいるわけですね~~~。
暇がないので旅行に行けましぇん。
イタリアって素敵だよね~