秋の夜長の…ぱーとつー
- カテゴリ:日記
- 2011/09/14 21:52:12
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今日はニコット3周年パーティに行く筈だったのに
またまた突然教え子ヌエールが親友バージルを伴って訪れたのです
「先生、上手く弾けまセーン」
「なのだー」
なんでしょう、このぬるーい言葉は
最初から上手く弾ける訳などないのです
って、いつからバイオリン持ってるのやら
「このピアニカに音を合わせなさい」
「オオ! あんなに立派なハープがあるのに、ピアニカとはさすがデース」
「時代が違うよーな」
「細かいことを気にすると、この指揮棒をびっしびっしと突っ込みますよ」
二人は少し顔を青ざめて、背筋を正した
満足の笑みを浮かべ、ピアニカに手を掛ける
さあ、早く終わらせてパーティパーティ、シャンパンが私を呼んでいる~
do~♪
「どー」
「れー」
oh! no!
「何で口で言うー!」
「弓に弦張るの忘れてマシター」
「おなじく~」
「ならお互いの毛でも抜いて張っておきなさい」
「ナルホド」
「そうか~」
ははははと顔を見合わせる生徒達
ああ、シャンパンにありつけるのは何時になるやら
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なんてなー
毛くらい引っこ抜いても彼らにはへでもないのです
しかし、犬…もとい狼と猫の毛では弦にはならないような…気のせい気のせい
>BASILさん
突っ込む所などいくらでもあるのです
どこに突っ込んで欲しいのですか、言ってごらんなさーい
>鵺琉さん
努力は認めますがズルはいけないのです
というわけで、次回ダメならお母様にお知らせ…いや、それはそれでちょっと怖いのです
だから無理してでも頑張るのです
>けまこさん
さすがお母様! そこまで、そこまでは~
東洋の猫の皮で作った三味線は素晴らしい音が出ると伝え聞きましたが
狼の毛皮はどうしましょう
>翠子さん
実のところ、ここに至るまでの会話の方が……w
>ルヒードさん
なんというか、別にコントしてるつもりはないのに何故かそうなってしまうのです
バージル君の常識は多分別の方向の常識なのではないでしょうか
つ、つづき…続きは鵺琉さんのところでv
さすが過ぎるwww
トリオ・ザ・マンザイの3人ならではの息の合ったコントww
あれ、バージル君常識人の割に天然なのね。
続き期待しております。
なんて息の合ったコント(違w)
お互いの皮を剥いで三味線を作りなさい!!!とか・・・
それにしてもどんどんクオリティが高くなって、このまま連載か!?と
期待している通りすがりのKでございました^^
アイテムに、たんこぶとか出ないですかね・・・
今、バージル君と腹話術の練習をしているのだ。
僕は「ド」を
彼は「レ」を
先生!こんな熱心な生徒はいないのだー。
ママンに言いつけてはイカンのだ…;;
ハリセンくらうのも痛いが、指揮棒は…突っ込むんスか?何処に??
コワイのだ~~~
それにしても毛を張っておくとは手厳しい。
生徒たちのおっとりとした口調もまた楽しからずやなのです^^