キノコの王様
- カテゴリ:グルメ
- 2008/11/21 09:16:45
グルメのねたと言えばどのどこのお店、、、とかに走りがちですが、原点は食材です。
ニッコットタウンの11月限定アイテムにキノコがありますが、日本でいうキノコの王様といえば、
やはり松茸でしょう。
京都 丹波の松茸は有名ですが、一般に9月の東北ものからシーズンが始まり、
10月末に広島産の松茸が出始めるとシーズンの終わりだそうです。
ちなみに現在は、ナメコのシーズンが終わりを告げようとしています。
さて、小学生の時は広島にいた僕、広島の山奥に親戚があり、稲刈りが終わる10月中旬に
おじさんが家まで迎えに来てくれて野生の松茸狩りに連れて行ってくれました。
前日の夜は村の神楽を堪能し、翌日は山に入りいよいよ松茸狩りです。
山のふもとまで車で移動し 道の無い山の中に入っていきます。
急斜面をすいすいと歩いて登って行くおじさんに小学生の僕も必至でついていきます。
おじさんは昨年松茸をとった場所を丹念に見まわしたり、地面を指で触ったり、松茸を探します。
「お、ちょっと来い」とおじさんが呼びます。
「ほれ、そこ!!」 おじさんが 指をさす先には 線香の様な松の落ち葉しかありません。
(は~あ??)
て感じでおじさんのい顔をみる僕、おじさんはもっと指を地面に近づけます。
松の落ち葉がかすかに膨らんでいる部分かあり、まさか、、、と思いながら、
松の枯れ葉を押し分けると
なんと、松茸が2本、大きさは大人の男性の親指を一回り大きくした位でしょうか、
にょきり生えていました。
松茸は 傘が開いていないものの方が美味しいそうです。
その日は結局10本位収穫できました。
おじさんの家に戻ると30本位、天日にあたり日光浴をしている松茸が、、、
少し陽に充てた方がいいらしいそうです。
おじさんのところには小学生時代毎年行きましたが、野生の松茸が取れたのは6年間で
偶然掘り当てた1本で、松茸狩りの難しさを痛感しました。
丹波の松茸が1本 1万円という金額について僕は少し分かるのですが、皆さんはどうですかね、、、、、
でも、山の中でタダでとってきたものを 高額で売るのですから、やはり高いでしょうか??
問題
キノコの王様は松茸ですが、ベースボールキングと言えば誰でしょう??
答え:王貞治さんですね、名前が王、ホームランで王、福岡ソフトバンクホークスで日本一、ワールドベースボールクラッシックで世界一、イチローをも認める 王様のなかの王様、まさにキング オブ キングスですね
やはり、”香り”ですね、、松茸はこれに尽きます。
日本産の本当においしいのを焼いて素で食べてみたいかも。
ごちそうはともかく、行きつけの日本料理屋さんを開拓することですね、
僕は都内に一軒あって、そこでは、鮎の日とか、スッポンの日とか松茸の日、フグの日とか
コースを用意してくれました。( ◕‿◕)
エリンギもいいですけど、シイタケの茎を集めて細く裂いて味噌汁で食べてみると
驚きの感動の味がまってますよ(=^・・^=)
生きているうちに、松茸たらふく食べてみたい~~^^ごちして^^
大田原牛・・1口1万円と、どっちがいいかな・・。
松茸食べたくなったら、えりんぎ食べて我慢してるぉ~><