十津川村。
- カテゴリ：ニュース
- 2011/09/06 12:36:45
今から １２２年前の、１８８９年（明治２２年）８月。
紀伊半島を中心に １７日から降り始めた雨は、
２日たっても 一向にやむ気配を見せなかった。
それどころか、１９日夜には 雷鳴を伴って
バケツをひっくり返すような豪雨が襲った。
急峻な山に囲まれた 奈良県十津川郷６カ村では、
２０日朝までに いたる所で山腹が崩れた。
川は決壊、集落を飲み込み、１６８人の命が奪われた。
壊滅的な「山津波」で 生活の場を奪われた
住民２５００人は 集団離村を決断する。
移住先となった 北海道 空知管内 新十津川町の町名には、
遠い故郷への 望郷の思いが刻まれている。
時を越え、まるで往時の惨状を再現したかのようだ。
鈍足の台風１２号による記録的豪雨は、十津川村を含む
紀伊半島各地に 甚大な被害をもたらした。
家を砕き車を押し流す濁流は、
半年前の東北の大津波の記憶と重なる。
明治の十津川住民の苦難を描いた
「北へ行く旅人たち・・・新十津川物語」で作者の 川村たかしさんは
主人公の少女フキに こう叫ばせている。
「あほう、 天のあほう。 雨 やめれっ。
ええかげんに、雨 やめれ～っ。」
春に秋に、東も西も 列島は切り裂かれた。
自然の猛威とは かくも無慈悲なものなのか。。。
（北海道新聞より）
北海道の新十津川町に暴風警報出ていたから 不思議な気持ちになっちゃった。(・・;)
地球が怒ってるかもね・・・ｗ 防災グッズ 買おうっと。＾＾；
そういう繋がりだったんだ！？
だから、最初、北海道で山津波かと思ったの。
本当に、ニュースが凄くって…怖くって…今年は、泣いてばっかりだよ。
そだね。 台風通過の後を見たら、津波と変わらない光景もあったね。ｗｗ
天災は ホントに人知の及ぶところじゃないね。ｗｗ (・・;)
被害の大きさに驚いてニュース見てたよ・・・＞＜
日本 ズタボロですね。ｗｗ
ニューヨークでも ハリケーンの被害が７６０億円・４００万世帯停電とか。
やはり 温暖化の影響でしょう。
地球規模で 気候が変化しつつあるような・・・ｗｗ
ちっぽけな私たちは What can I do for the earth ? (๑´‿`๑)