気愛
- カテゴリ:子育て
- 2011/09/03 12:03:15
タイトルの“気愛”をご覧になって「あれっ!?違うんじゃない?」と思われた方。
そうなんです、違うんですけれど…今回のブログ内容はこれっ。
息子が通う学校の先生のお話。
2年前、2人目をご出産するので産休そして育休に入られました。
男の子を無事に出産されたものの、赤ちゃんはすぐに大きな手術が
必要なことがわかり、大学病院へ搬送されました。
それから1年8ヶ月。
先生は1日も欠かすことなく息子さんのところへ通ってらっしゃるそうです。
先生が必ずおっしゃるのが「気愛でがんばって皆勤賞ですっ♪」という言葉。
息子が入院した期間はずっと少なかったのですが、かつて私も同じ体験をした身。
親として行かなければという思いと、「がんばっている息子」に申し訳ない…
様々な思いが胸のなかで渦巻いていましたっけ。
先生の努力、想い…心中はいかばかりかと思いながらきた1年8ヶ月。
今朝、先生からお電話があり
「順調にいけば秋以降に1度退院出来る見通しがでてきました」と。
早ければ年内に、親子水入らずで暮らせる日が来る…そう思うと不安だけれど
嬉しいという気持ちが伝わってきて、あの日の自分と重なってしまうのでした。
息子が退院して、今年の夏で満10年です。
ありがとうございます。
人生、どのように生きようと月日は過ぎていくものなのですね…。
どうせ生きるなら、まんざら悪くもなかったかな…私の人生も
と思えるものになるといいな。。。
『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。』
なんだか久方ぶりに思い出しました。
何となく昔から好きなんです。
奥の細道の出だし部分が(^^)
そっかー。満10年になりましたか。
しのみぃさんも気愛でがんばりましたよね。
これからも、皆様の上に幸多くありますように!
人として…ステキな方なんです、先生は(*^_^*)
誉めていただけるような母ではないのです…。
読み返してみて、ちょっと美化しすぎ(盛りすぎ)た感があります。
すみません~(^^;)
ブログに書かせていただいた先生は隣のクラスの先生だったのですが、
入学して右も左もわからない状態のときに
「○○先生から聞いていますよっ♪ よろしくね□□君^^」と
ステキな笑顔で声をかけて下さった先生でした。
息子が卒業した小学校に先生の先輩だという方が勤めていらして、
その方から息子のことを「よろしくねっ」と言づかっていたそうなのです。
息子にかけて下さった「よろしくね」の一言は、私にとっても
とてもありがたかったんですよね。。。
読んでいただいて、その上ステキなコメントまでいただきまして
こちらこそありがとうございました。
「愛」があるから、一日たりともわが子の顔を見るため、通わずにいられない、
そんな思いが伝わってきます;;
生徒の前では、愚痴もこぼせないし、涙も見せられないでしょうけれど、、
先生の気持ちを、一番わかっていらっしゃるのが、おなじ痛みを経験されたしのみぃさんですね。。
先生はきっと、お幸せだと思います^^
大きな苦労を乗り越えて、しのみぃさんのお子様のように、健やかに
成長していって欲しいです^^ステキなブログをありがとうございます♪
当事者って無我夢中で…。
多分、まわりの方が思われるほどは大変と感じていなかったのかもしれません。
とにかく、前へ前へ。。。
前進あるのみの毎日だったものですから。
今年中学に上がった下の子(娘)が毎日、真っ黒にな靴下で帰ってくるのを
洗濯板でゴシゴシするのが、変な話…嬉しいんです。
「また~!こんなに黒くて洗濯が大変っ」なんてちょっと迷惑そうな顔していながら
すっごく嬉しいんですよね。。。
子どもはちょっとうるさいくらい元気な方が、私は安心するのです(^^)
先生を通じてステキな言葉をひとつ覚えることが出来、シアワセですっ(*^_^*)
本当に愛が根本に無ければ乗り切れない事って多々ありますもんね。
息子ちゃんも大変な時期があったのですね。
だからこそ健康な我が子の姿を見ると嬉しさひとしおになるんですよね。
しのみぃさんのブログ拝見して
いい言葉なので辞書に載るべきだなと思いました^^