自分の恥ずかしい事を暴露しましょう。

皆さんは、日焼け防止をどのようにするかご存知ですか？
日の光が肌に当たると日焼けをするんですよね。そして、日陰に入れば日焼けしないとお考えですね？
アナタは何も解っていない！
それは、知識として知っているにすぎないのだ！
絶対にそうだね。そうに違い無いんだ～～い。

さて、
家族旅行で行ったユネッサインは箱根にありまして、屋外のプールもありました。
水深が６０センチほどの子供用のプールがひろむす（長女）もちびむす（次女）もいたくお気に入りになりました。
プールは扇形をしており、高いところから水がナイヤガラの滝のようにザバザバと打ち付けています。
他にも沢山のお子様がいまして、キャーキャーいいながら浅いプールにもぐったり、滝のカーテンをくぐったりしています。

ひろむすもちびむすも芋洗い状態の水の中を走ったりもぐったりして楽しそうです。
ひろつま（嫁）は日焼けは嫌だと、わずかな日陰がある壁の近くにヤモリのように引っ付いていました。
オイラは日焼けを気にしませんし、いくらドピーカンな天気でもここは箱根で山の上です。
海のようなひりつくような日差しではありません。
たいしたことないと高をくくっていました。

パパとママがプールの端と端にいたのも良かったのでしょう。
ひろむすとちびむすは何度も往復しては『ただいま～～。いってきまーす』と水の中で戯れていました。
オイラは太陽の光を正面から受けていましたよ。
ちょっと前かがみになりながらね。
浅瀬にお尻をつけていましたが、上半身はすっかり乾いていました。

『あっち～。ちょっと腕とか焼けてるかな？』
そんなことを思いながら娘達をぼんやりと見ておりました。
陽も傾いてきたので、あがりましょう。
といいながら、更に室内プールでも５時過ぎまで遊んでいました。

そろそろ上がって夕飯を食べましょう。お腹もすいてきましたしね。
夕飯を食べ終えて、大浴場に入ったら、ちょっぴり肌がチリチリします。
肩をみたら赤くなっていました。あ～やっぱりちょっと焼けたのね。
基本的にメラニン色素がたっぷりなオイラですので、少々日焼けしても痛くはありません。
すぐ黒くなる体質なのです。
まぁ、流石に焼けたその日は赤いですけどね。

ここで、ちょっくらオイラの身体について、説明しましょう。

ポニョ腹です。以上。

メタボぎりぎりだと思ってください。イヤン。恥ずかしい～。
この十年で成長したのは腹だけですね。
で、この十年ロクに身体を焼くなんてことをしてこなかったのです。
つまり久々に日焼けしたんですね。

風呂上りに身体を拭きながら鏡に映った自分の姿をみてびっくりしました。
『あれ？腹が縞々になってる！』
自分の腹が赤と白の縞模様になってるじゃありませんか。

え？なんで？
って聞くまでもありませんな。
ポニョったお腹は前かがみになると、お肉を内側にたたみ込むわけですよ。
つまり、肌が露出している部位としてない部位に分かれるわけだ。
で、露出してる部分だけが日に焼けて赤くなったのです。
そういう訳で腹に縞々が出来たということです。

なんとー！
腹がしましまだなんて、まさに島原の乱！
天草四郎もびっくりだ。

そんな島原・・・じゃない赤縞の腹をみて、ひろつまもひろむすも大笑い。
いや～、久々に日焼けしたらこんな結末が待ってるなんて思いもしなったよ。

冒頭に日焼け防止の事について話しましたが、もうお解りですね？
日焼けをしないためにはお肉を内側にたたみ込めばいいのです。

どうだー！まいったかー！

悲しい・・・。