ボクと「ナチスのヒトラー」そして魔王
- カテゴリ:人生
- 2011/08/18 01:44:10
ありがとう、ヒトラー。
そんなこと言ってたら・・・ユダヤ人に命、狙われますよ。って言われそうです・・・。
かつて、ナチスドイツの「ヒトラー」と、言えば・・・とても許すことのできない存在でした。
ボクはアンネ・フランクの日記も読んだので、その思いはなおさらでした。
まさにボクの中の彼の位置づけは「魔王」だったのです。
その「魔王」を許す。
「魔王」に感謝する。
・・・そんな日が実際に訪れました。
あれは・・・7月中旬。
ボクは「ヒトラー」という人が・・・自分と同じ「感情」を求めていたことを知りました。
愛とつながり。重要感。
つまり、ボクにも・・・彼と同じ過ちを犯す可能性があったわけです。0%ではありません。
ボクは思いました。
彼のおかげで、ボクは「その道」には何も無い。と、知ることができたと。
ボクはそのことに心より感謝しています。
さて・・・魔王に感謝できると、何かいいことがあるんでしょうか?
あります。
色メガネから解放されます。
ボクは次のことも学べました。
「どんな人間であれ、それが極悪人であれ、学ぶことはある。」
そしてこれによって・・・ボクの中の・・・魔王の人格とボクは融合できたような気がするのです。
多くの人格・・・それを有するのも・・・ボクの人生。
あい
わからなくても大丈夫です。
わかるように書いてませんからw。
俺も 「シンドラーのリスト」等々見てるので
ヒトラーがいい人とは 言いませんが
行った事 すべてが 悪いとは思いませんね。
(俺的な 考え方です)
時代背景も ありますしね。
生きている限り そして 自分自身で成長を止めない限り
何歳になろうとも 学べるものは ゴロゴロと転がっておりますなぁ~www
でも、彼を支持した人や、その命令に忠実に従った人々に罪はないのか?
それは違うと思ったりします。
人間は、「自分の責任じゃない」って思う事によってものすごく残酷になれる。
その点では、一手に悪役を買って出たヒトラーはすごいともいえる。
あの人は、ただ……本当に寂しかったんだろうと思ったりもする。
だから、最後はエバ・ブラウンという愛人と自殺をした……。
寂しくない人が、愛人を道連れにするだろうか。
やっぱり、彼も一人のちっぽけな挫折にあえいでいた人間だったんだと……思います。
たまたま、時代が彼の強烈な負のエネルギーを支持したに過ぎません。
だから、本当に怖いのは「大衆心理」だと最近思うようになりました。あい。(真似してみたw)
残虐、殺戮、 もとめていたのは愛
それなら きっと、 「まおうだから」ころしちゃったんだね
ひとらーしゃん さみしくて くるしかったのかな
ひとらーしゃん、 たくさんの命を手に落としても 満たされないの?
ねーね?
「ひとらーしゃん。」
そのときは よくわかんなかったです。
いまは・・・すこしだけわかるようなきもする・・・
やってはいけないことしちゃったけど
自分にも 残酷性や まちがった正義 冷たさ・・・ないとは
かぎらないとおもう・・・。
アンネの日記・・・読んだときは 驚き 切なく 恐かった・・・
どんな環境でも 一生懸命あきらめないこと 少しだけわたしにもある
こわいのは 自分を高く評価しすぎちゃうことのようなきがします。
トイレにおきちゃった
では おやすみなさい
迫害された人々からは許されないだろうけど
彼はドイツでは英雄だった側面もあり
芸術も理解したらしいし
彼の著書わが闘争を読んだがその才能は見事だった
でもヒトラーに心からの感謝は実感湧かないなぁ。
自分の感謝のレベルが低いからかもね。
身近なとこからコツコツ愛と感謝を広げていきます。
なにせ僕はまだまだ修行中ですから。
私には難しかったっ…
誰にでもヒトラーと同じ過ちを犯してしまう可能性があったのは確かだよね(>へ<)