パリ老舗カフェフーケッツで起こったこと(◎o◎)
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2011/08/14 23:50:19
シャンゼリゼ通りと、ジョルジュサンク通りが交差するところにある、赤いシェイドで有名なフーケッツは、パリでも屈指の老舗カフェで、正装をしていないと、中での食事は愚か、入れてもらえないと聞きます。
特にアジア人は相手にしてもらえないこともあるけれど、行ってみようと
主人が連れて行ってくれました。
一応歩きやすいサンダルを、主人は革靴に変え、私たちもヒールのある
お洒落な靴に変えました。でも、その靴が目立って、
街行く人達が上から下まで視線を往復させたり、
「わぁ～見てごらん！あのレディー達の靴を！何て素敵なんだ」と感嘆の声が聞こえ、家族で見られたり、ちょっと注目を浴びすぎて恥ずかしい
思いをしましたが、アジア人だからと相手にされないのは癪なので、指にも普段ははめないサファイアのリングをしました。
フーケッツのお店が見えた時、大阪弁を喋るおばちゃん達が、横から私たちの前に入り歩き出しました。
でも、その格好の驚いたこと！紫のビニールジャンパーに焦げ茶の安物パンツ
「ああ、ここ、ここ！ジャパニーズメニューって聞けばいいやんな～？」
（こんな感じだっけ？大阪弁ってｗｗちょっと違うかも・・）
と大声で笑いながら、堂々とフーケッツの入り口へ・・＼(◎o◎)／！
私たちは、同じグループと思われたくないので、道に立ち止まって様子を見ていました。
おおっ！見てしまった(＠０＠;)
ギャルソンのシッシッを(-_-)/~~~
大阪のおばちゃん達、自分達が追い払われたのに気付かず、尚もうろうろ。
私達は、やっぱりと最後まで見るのも、同国人としてしのびなかったので、
違う入口へ行きました。ギャルソンが２人構えていましたが、私たちを見て
お茶か食事か聞き、席へ案内してくれました。( ^^) _旦~~
コーヒーとカフェオレ、ショコラはとても美味しかったです。
１口サイズのマドレーヌも美味しくって、雰囲気も味わいました。
しかし、噂に聞く門前払いは本当だったんだな～と、あれはちょと確かに格好が
ひど過ぎたけれど、自分達は同じ目に合わなくて良かったとホッとしましたｗ
確かに失礼極まり無いとも言えますが、フーケッツは服装重視のところなので
TPOを弁えない人も悪いのだと思います。（日本人の味方をしたくても、あのご婦人方は酷過ぎました）
ご存知だと思いますが、王政があり身分制度があったヨーロッパは、
列車に乗る時も、自分は1等車と2等車どちらに乗れるのか、自然と弁えています。
以前ドイツで1等車に乗った時は、みんな落ち着いた色のそれなりの服をきていました。
そういう文化の無い日本人は、ミニスカートやとんでもない格好をして、平気で1等車に乗り込み
キャーキャー騒いだりするようです。（よく現地に住んで、事情をよく知っている日本人のブログに
恥ずかしいから、もっと海外の事情を勉強してから、責任ある行動をとってほしいなどと書いてあります）
やはり、上客の来店を維持したいなら、風格が上のレストランやカフェでは
一過性のうるさい観光客を呼び込むより、雰囲気を大切にしたいのでしょう。
ミレイさんの見られたレストランでの出来事も、目を覆いたい体験でしたね。
その時は、同じ日本人であると思って欲しくなかったでしょ？
日本でだって、食事をするレストランに、他の食べ物を持ちこんだりしないのに、
団体になると、日本人って、とんでもないことをやったりするんですよねｗ
お客を、犬かなにかを追い払うようにするギャルソンのいるカフェって、なんかいやですね。
でも、外国で恥ずかしい行動を取る日本人も、いることは確かです。
私も、イタリアのレストランで食事中に、日本人の老人グループが入ってきたのですが
それがいっせいに、かばんから、果物やら、ジャムやらを取り出して食べ始めました。
その団体さんが帰ったあとは、食べ散らかしたゴミの山・・・
彼らが泊まったらしい、ホテルの朝食に出たパンやジャムを、勝手に持ってきたらしいのです。
唖然・・・でした。(ToT)/~~~
今でも思い出すと、恥ずかしくなります。
普通の格好だったら入れてもらえますよ～。
うみぱんださんなら、大丈夫ですｗｗ
いや、上記のご婦人方は、ほんとにびっくりの格好だったのですｗｗ
フランスと日本では、サマータイム時は７時間。それ以外は８時間の時差があります。
こちらは、湿度もなく部屋もエアコン要らずで、過ごしやすいです。
まだ朝なんですか
中で食事をとれるところなのです。
そして、中は重厚で豪華で、やはり正装していないと
場になじまない空間になっています。
サルコジ大統領も食事をされたことがあるとかで、
やはり格が違うのですね。
知らないって怖いですね
レストランならわかりますが、カフェは気軽に入れるものだと
思ってしまいますもん
旅行はジーンズが一番、楽ですしね
事前のリサーチは大切ですねぇ～！～☆
人種差別というより、品格を弁えていない人はお断りということなんでしょうね。
普通のきちんとした人なら、誰でも入れると思います。
同国人とは思われたくないなと、こちらが引いてしまったほどだったので、
ちょっとひど過ぎたのだと思います。
おっしゃる通り、ある程度の気遣いは、必要ですよね(^_-)-☆
本当に手を振って、シッシッとやっていました。
あんな風にされたら、自分自身が恥ずかしいでしょうね。
でも、それでも気がつかないのですから、根本的にTPOを学びなおさなければ
いけないのではと思います。
コンコルドに乗られたんですか。すごいですね。３時間半でロンドンーニューヨークは楽ですよね。
やはり広い世界を見たことがなく、周りに同じく体験したことが無くて
アドバイスしてくれる人がいないと、上記のご婦人方達のように、
自分達の素のままでどこへでも、行ってしまうのでしょうね。
列車に乗るのも１等か２等かを、自分で弁えている人達の中で
異国の人間がそれを無視して、どう見てもそこにいる資格が無いのに
どかどかと踏み込むのは、耐えられない気持ちなのでしょうね。
的確な意見をありがとうございました。（＾◇＾）
トイレに行く時に店内を見渡したところ、その人達はいませんでした。
やはり入れてもらえなかったのでしょう。
私も高価な服を着ていた訳ではありません。
でも、背筋を伸ばしてシャンとして、大声を出さず、TPOを弁えていれば
大事なセレモニーをしている以外、誰でも本当は入れるのではと思います。
ヨーロッパは王政があったせいか、自分の身分というものを
わきまえていて、列車に乗るのも、１等、２等は自分で決めます。
１等車に乗るのは、やはり趣味の良い服を着た、紳士に見受けられました。
そういう世界に、ド派手な安物の服を着て、どかどかと金はあるわよ～とゲラゲラ笑いながら入っていっても
周囲の人に迷惑が掛るし、そういう品格をわきまえない人がいることで、
良い人達が来なくなることを、防ぎたいのではと思います。
私も日本人なので、日本人の肩を持ちたいですが、ちょっとひど過ぎて、ひいてしまいました(＠_＠;)
日本人の場合は「旅の恥はかき捨て」でしたっけ、そんな言葉がありますが、
日本人全体の評価に繋がるので、きちんとして欲しいなと思います。
短パンや軽装でどこでも入っちゃうのは、アメリカ人ですかねｗｗ
ホテルの場合は泊っている場合は、ディナーでない限り、
あまり正装はしないので、ステイしているのかもしれませんね。
社長さんからのお手紙は嬉しいですね。
それだけお客さんを大切にしている良いホテルなんでしょうね。
本当にそうですね。日本人であることを他の国で辱める行動は、
とりたくないですよね。 パリはアジア人が沢山いますが、南フランスに日本人は
あまりいません。私たちはとても目立ちます。だからこそ、
日本人はあんなんなんだと思って欲しくないので
普段からきちんとした態度で生活をしています。
しかし、その大阪のおばちゃんだちは、日本でもこんなの着ないでしょって思うような
ものすごく見て分るほど安物(上下１０００円じゃないかしらみたいな）
ペラペラのぺカぺカの服装をしていたので、
あの格好で歩く勇気があるなんてと、まずそこから驚きました。
あってしかるべきですよね。
それにしても、「シッシッ」は文字通りなんですか？
日本なら、何となく「慇懃無礼にお断わり」するという感じ
なんですが。
随分と前にロンドン／ニューヨーク間のコンコルドに乗ったことがありましたが、
私はワンピーススーツに主人にはネクタイジャケット姿にしました。
わずか３時間半のフライトですが、ＶＩＰ待合室や搭乗手続きなど他とは
違っていたので（搭乗の際はＶＩＰルームから赤いふかふかのじゅうたんを
踏んでゲイト番号なしでした）正解でした。航空機によってはドレスコード
なるものがあり、大昔と比べれば随分とゆるくなりました、それでもビジネスクラス
以上は男性のハーフパンツはダメですね。
レストランもしかりで、ミシュランの星が複数個付いているお店や
老舗にホテルのレストランなどやはりドレスコードは必要不可欠な
存在です。優雅さというのは店内の装飾とそこで食事をするお客さまとの
ハーモニーです。それが美しく調和されてこその格調さですから
その雰囲気を壊すような服装では入れないというのは当然の
ことではないでしょうか。
そのご婦人方が、なぜ自分たちが追い返されたのか、気付くとよい
のですが。
大阪のおばちゃまは、最後はどうなったんでしょうね、
やっぱり追い払われて、店内に入れてもらえなかったんでしょうか。
高級なところは、本当に格好で追い払われたりなどがあるんですね、
リリーさんがサファイヤのリングを持ってらっしゃることにも驚いた私なのでした(*o*)/~~~☆
リリーさんのブログはいつも本当に別世界のお話で、
いつも私を違うところへ連れて行ってくれます。
一番最初の、
「シャンゼリゼ通りと、ジョルジュサンク通りが交差するところにある」という出だして、
「外国の小説のようだわ！！」と思ってしまいました。
なんだか、ガラが悪いと”大阪”ってのもきついなぁｗｗｗ
(((まぁ、TPOをわきまえない面が強いのも確かやけど＾＾；
私は高級なお店には近づかへんけどね＾＾；いいかどうかは
別にして、このバイタリティが持ち味やからしゃあないかなｗｗ
セレブのレストランだぉ!ギャルソン????
ホームを見たですが・・・凄いホテルですねぇ～
レストランもセレブ仕様♪だけど・・・追い払われるんだぁ～
コロが前に懸賞で当たったレストランはフォーシーズンズってホテルのレストランでぇ～
少し・・・不味くない?って言う服装でも他国の女子が平気で食事してたデス♪
追い払われるじたい考えられないス!!
外国にもアルっていうからフォーシーズンズなら大阪のオバチャンも追い払われなかったのに・・・orz
ちなみにフォーシーズンズのレストランは東京駅の真ん前でした♪
フォーシーズンズはアンケートをカキコしたらホテルの社長さんからお手紙頂きましたよぉ♪
しかし、大阪のおばちゃんたちは、そこがかの有名なフーケッツだったと知っていたのでしょうか？
たまたま・・・だったのでしょうか・・・。気の毒ではあります。
パリは特に、敷居の高いところはありますが、常識的な服装と態度であれば
シッシッ・・・は、ないなあというのが印象ですが・・・それにしてもやはりよその国に
行ったときには、自分の国の文化を辱めることがないような言動をとりたいなあって
思いますよね。
ルーブルとか行った時も、ある国の団体旅行の人達は
ものすごく貧しい格好をしていて、遠目でも一生に一度の旅行なのではと
日本に生まれた幸運を思いました。
それを見た後、その服装が少しましになった程度の服を着た人達が
そのお店に入ろうとしたのは、無茶苦茶だな～と驚きました。
やっぱりお店の品格を失うような人達に、入ってもらいたくないという敷居の高い所だったのでしょうね。
よしさんにバッチリって言ってもらえて、よかったわ(^_-)-☆
ＴＰＯって言葉があるから、フランスに限らず、日本だってお洒落なレストランに
ちょっとねって服装していったら、みんなの好奇心の視線あびるもんね。
このお店、サルコジ大統領も食事したことあるという話なので
余計敷居が高いのだと思います。
よしさんは、そういうところでも、ばっちりですね（＾◇＾）ｖ
でも、そのおばちゃん達は気軽に行ってしもたんやね・･
場所を弁えんとあかんわな＾＾；
自分も、そう言う場所に行く予定がある時は
ちゃんとした服と靴を持って行きまっせ・･(-_-;)