Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆台風 その3

以前カキコしたように台風の発生にはいくつかの条件が必要です。

それらの条件が揃って発生した渦には、周りから暖かく湿った大気が中心に向って吹き込み、中心付近は暖かくなるので空気は上昇して気圧が下がり、やがて雲が出来ます。また、気圧が下がればそこに吹き込む風も強くなり、風が強く吹き込めば上昇気流も強くなるので雲はさらに発達し、気温はさらに上がり気圧はさらに下がります。この繰り返しで、台風はどんどん発達していくわけです。

しかし、大気の渦が全て台風になるわけではありません。発生時に海面温度が27℃以上あったとしても、発達していく段階でその温度が下がると台風にはなりません。これは海面温度が高ければそれだけ蒸発する水蒸気も多くなることに起因します。

こうして発生した台風も海面温度が下がる中高緯度帯に達した時や上陸した時は水蒸気の関係で徐々に衰えていきます。

アバター
2011/08/12 08:56
台風が発生→発達→鎮静→消滅するのは、
やはり陸地との摩擦によるエネルギー消耗のせいなんでしょうかねぇ。
陸地がない木星の大赤斑とか、消滅する気配ないですし・・・。
アバター
2011/08/12 02:18
台風が北側を通ると、まさにその暖かく湿った空気が
どっと吹き付けられて 暑苦しいんですね。

南側を通って、北の方の空気を呼び込んでほしいんです。
しばらく前、そのようになって
一息つけました。

もう一度、是非m(_ _)m
アバター
2011/08/12 01:57
そうだったんですね^^
丁度今台風とか上昇気流とか習ってたんで勉強になりました✧



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