Nicotto Town


きいてニコタリーナ


向こうは暑いだろうなあ

……睡眠時間約8時間、起床4時。逆行してる?

最近すっきり起きられる代わりに、見た夢をあまり覚えていなくて寂しい。

誕生星はおおぐま座のタリタ・アウストラリス。星言葉は「魅力の内に秘めたさびしさ」。

いつも思うが、この誕生星と星言葉を決めてるのは誰だ。

11時過ぎくらいに出かけるつもり。冷蔵庫もほぼ空になった。

何もない田舎で退屈せずに過ごそうと思うと、どうしても荷物が多くなる。

持っていっても読まない本とか、毎回いっぱいあるのに。

あ、プリンタは無事動いたので、物語の系譜とユウマの物語を持っていくことにしたよ。

しかし印刷してから訂正したい個所に気づいたという。



今考えてる物語のあるシーンが、アニメの形ですでに頭にある。

これを小説に落とし込む。か、いっそ漫画の形式でも面白そうな気がしてきた。

一種のアクションシーンだからね。誰か描いてくれないかなあ。

絵だけなら下手なりに描けるけど、コマ割りとかよく分かんない。

……ファンタジーと言うジャンルは、そもそもあまり小説には向いていない。

ただでさえ小説は、場面や登場人物の状況を想像しなければならないのに、

さらに見たこともない世界を想像するのは、とても頭が疲れる。

書き手側も、リアリティーを作りだすのにかなりの労力が要る。

だから、ファンタジーは若者向けであるラノベに多いんだよな。

ちょっと難しくても、キャラが良ければ食いついてくれるマンガ世代。

うちの母なんかは、ハリーポッターも疲れるから読みたくないって言ってた。

(キャラの名前が難しいせいもあるらしい。なんでジョンやマリーじゃないんだ、って)

でだ。考えたのは、私の将来として、今から漫画家って無理だろうか。

正直私は、小説の方が好き。マンガも好きだけど、文章を書くのが好き。

でも、この物語を、私だけのものから商業的なものへ、昇華させようとするなら、

そういう思い切った転換も必要じゃないかと思う。涙を呑んでそう思う。

あ、漫画原作者って言う手もあるね。それだけで食べていくのは難しいだろうし、

私のイメージに近い絵を描く人に当たるかどうかも分からないけど。

もしくは、ラノベ作家か……。萌えを狙いに行くのか。

別に、ラノベ作家や漫画家が小説家に劣る職業と感じてる訳じゃないけど、

私の中で、そっち志望に転向するのはやや忸怩たる思いがある。

私が書きたいのは萌えるキャラじゃなくて、人間性への洞察なんだ。

いやそんなかっこいいことは考えてないけども。




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