昨日は62回目の憲法記念日だった。
例年の新聞なら改正と護憲、9条の話題に終始しがちだが、
今年は、25条 生存権に関する記事が目に付いた。
世情だろう。

第25条　すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

２　国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の
　　向上及び増進に努めなければならない。

‘そこまで言って委員会’ ytv（讀賣テレビ）では
安部晋三氏が出演し、憲法改正の必要性や
日本国憲法制定の経緯に就いて触れていた。

が、今日は一先ず措いて
勝谷誠彦氏の話した印象的なコトを紹介したい。

第17条　何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、
法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

氏は此れを、
公務員が不法行為により、損害を及ぼした時は
国又は公共団体は、その賠償を負わなければならない。
と、書き換えればいいとした。（一言一句は覚えてませんが＾＾；）

現行は、国民が賠償を求めることができる権利であり、
損害を受けた国民が、公務員の不法行為を証明せねばならないが

上記の様に変更すると、挙証責任が逆転する、
詰り、公務員側が不法行為をしていないと証明せねばならなくなると謂うのだ。

そりゃいいや♪
彼らが無謬なのなら其れ位 何の問題もないだろう？(-。-)y-゜゜゜

そして、彼は此れ自体が謂いたかった訳ではなくて
こういうコトもあるんだから、9条だけじゃなくて、
もっと日常的に全体的に憲法のコト（問題点）を知ろう・考えようよって話でした。

ん～、だから他にも もっと書くべきコトが在るんだろうけど
私の不勉強と怠惰と時間の所為で中途半端に為って仕舞うなぁ。。

えっ、いつも通り？　ですよね～ (o_ _)o

今日の1曲；the monkees ‘daydream believer’
http://www.youtube.com/watch?v=kG34bDwJcVc