メモ代わりに使う
- カテゴリ:日記
- 2011/07/28 09:19:37
……どうも、自分の現状について考え始めると、
マイナス思考が止まらなくなって泣いちゃう方の俺です。
NLPを読み返していたら、父親のイメージを変える手段として
「サブモダリティーチェンジ」というのが使えそうだった。
何かをイメージした時に、それがどのくらいの位置に見えるか、
明るさや色や鮮明度はどうか、音や言葉は聞こえるか、
触覚や匂いなどはどうか、などを細かく知覚して、
それらを変更することで、イメージへの印象が変わる。と。
で、さっそくやってみようと、父親と母親をイメージした時の
感覚の差異について調べようとしてみたんだけど、
これけっこう難しいな……。
まず母親をイメージしたいんだけど、なんか次々画面が入れ替わっちゃって、
だいたいいつも全身見えてるけど、距離とか大きさとかバラバラだし
色もカラーになったりモノクロになったり定まらない。
これは、動画でイメージしてると考えていいんだろうか……。
動画ってか、最近の記憶をピンボケのスライドショーで見てる感じ。
あ、ずっとすごい笑顔なのは変わらないなあ。いい顔してる。
……父親との違いが分かればいいし、父親もイメージしてみるか。
近い。近すぎて肩のあたりまでしか見えない。一応カラーかな。
で、ほぼ正面にいるのに私と正対してない。向かって左の遠くの方を見てる。
母親より鮮明だけど、明るさは暗め。ほぼ静止画。むすっとしてる。
なんかこれだけで、私が父親に対して抱いてる気持ちとかがうっすら分かるなあ。
で、ここからだ。五感の質=サブモダリティを変えて、印象を変える。
位置を変える。そんなに変化はないな。
距離を変える。おお、遠くしたらちょっと楽になった。ついでに不鮮明になった。
大きさを変える。小さくなるのもちょっと楽だ。距離と似てるしな。
部分を全体に変える。うお、駄目だ。近いままで全身見えるともっと嫌だ。
明るさを変える。……おとーさんおでこひかってるー。
鮮明度を変える。モザイクかけられた証言者のようになった。
モノクロにしてみる。悪くないけど遺影のよry
立体/平面にしてみる。ってなんだろう。
動画にしてみる。これも駄目だ。かえって威圧感が。
その他。まず、正対してもらう。正直ちょっと怖い。
笑顔にしてみる。イメージが難しかったけど悪くない。
……脳内でフォトショでもいじってるかのように(使ったことないけど)
イメージを好き勝手変えてたら、それだけでだいぶ楽になった気はする。
特に効果があったのは、距離とモノクロとその他(表情)かなあ。
でも、前よりずっと楽になった、って感じはない。
父親って、単純に嫌いとか苦手ってわけじゃなくて
愛憎入り混じるってところがあるから難しいよな。
もっと慣れてから挑戦すべきだったかも。
んで、仮に父親への恐怖心が消えたら、あとは自分の中の
完璧主義や自己無価値感や対人恐怖を取り除かなきゃいけないが、
これらのためのトレーニングは非常に難しい部類らしく、
「簡単なトレーニングの内容をしっかり身につけてから、
それとできれば協力者が居る状態でチャレンジしてね!(意訳)」
て書いてあるんだよな。無茶言うな後半。
てわけで、続きはいつになるか分からない。
簡単な方のトレーニングに相応しい題材を見つけるところから課題だ。