邂逅
- カテゴリ:自作小説
- 2009/05/02 21:51:47
--------この話はフィクションです。実在する人物、サービス、会社等には一切関係が・・・・多分ありません---------
Oはふと思った。そうだ、今日はスイーツバー・竜宮城に行ってみよう。
行きつけといえば行きつけになるであろう、竜宮城に、Oは大体週1位で訪れていた。
「あら、Oさん、いらっしゃ~~い」
いつものママの声。Oは挨拶しながら店内に入ったが、ふと、持ち帰りのケーキカウンターの後ろに、新人の売り子のPが立っているのに気がついた。細身の若い男・・・・・その顔には・・・Oには見覚えがあった。
「も、もしかして・・・兄者???7年前に行方不明になった・・・双子の?」
思わず口をついて言葉が出た。
「O? Oなのか?」
細身の男が言った。
Oは叫んだ。
「やっぱりPの兄者か・・・けど・・・・その姿は??俺より大分若いじゃないか・・・そ、そうか。奴らコールドスリープで・・」
「気がついたら今だったんだ・・・しかも・・俺・・女なのよ」
「なんだって?!道理でお尻のラインが色っぽいと・・・罪な尻だな・・・」
「そ、そこは見るべきポイントじゃないでしょっ!」
「い、いかん。で・・女になってるけど・・実の兄貴・・・・になんてことを思ったんだ、俺は!やつら・・・・くそっ!なんて科学力なんだ!」
Oは呻いた。
と、突然Pが倒れた。蒼白な顔に苦悶の表情を浮かべている・・・・・・。
「ど、どうした兄者!」
「お、俺はもう死ぬかもしれない・・・・・知られてしまったから・・・尻が二つに割れてしまった」
「な、何てことだ・・・・・出血してるじゃないか!」
「お、俺が死んだら・・PCのHDDのフォーマットを・・・頼む・・・」
「あ!兄者!!!!」
OはPに駆け寄った。少ししてOは顔を上げてつぶやいた。
「・・・・・・・ゴメン、兄者。約束は守れそうにないよ・・・・」
Pが引きつった表情でいきなり起き上がって叫んだ。
「そ、そんなっ!死んでも死に切れないじゃないかっ!」
Pを静かに見下ろして、Oは静謐な表情を浮かべた。
「双子だからね・・性癖も似てるんだ。HDDは有効活用させてもらうよ」
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原案: お、俺かよ氏、ぱぷぅ氏
文責: フランカー
なお、一部微妙な会話がありましたため、その部分は割愛させていただきましたw
ご無沙汰してます~。
笑っていただけたなら何よりですw
お元気ですか?
一人、部屋で噴出してました。
面白いですね(o^―^o)b
ただいまメンバー募集㊥デス☆
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「女子」と検索してみてください^-^
そこがツボでしたかw
>ナイトさん
昨日は渦中のお二人のほかに神子さんもおいででしたが、私と一緒に笑いこけておられましたw
>りんちゃん
ちいママ~w いらしてくださいようw
>seagullさん
そこでしたかw 実際はかなり怪しい会話になってましたw
「実の兄貴・・・・になんてことを思ったんだ、俺は!」
もっとすごい言葉が出てきてたんだろうなぁ。
いや~、あの「微妙な」会話から起こすのはすっごく大変でしたよ。どう編集したもんかと思ってw
ストーリーに・・・なってんのかなあ、これw
>ぼうぼうさん
面白かったなら良かったです~。皆さんお好きなようでw
ネタはこのところなんだか多いのですよw
HDDの有効活用・・・やはり皆さん、お好きなのね(^^;
今やHDDが隠し場所かぁ。
お話のネタがつきないバーですね>フランカーさん^^
このお話しの面白さwww
チャンとストーリーになってるぅ~フランカーさん凄すぎますww
また、面白話しに出会えたいいらなぁ~( ´艸`)♪
うんw そうw 書いたらいけないの~♪
>あとらさん
おもろかったなら重畳w
>俺かよさん
題名の「かいこう」と末文直前の「せいひつ」ですかねw
漢検は縁がないですw
さては貴様、漢検協会の回し者だな!?
オモローな小説ですな!イヒイヒ