Nicotto Town


きいてニコタリーナ


すごくとりとめもないな

……続き。

いいんだ、こうやって毎日何かしら長い文を書いていれば、

また物語を書けるようになるかもしれないし。



私は、覚えてる限りの昔からの、筋金入りの中二だと思う。

自意識過剰とコンプレックス。自己顕示欲と自己陶酔。

自分を特別な存在と思いたかった。

こことは別の物語を夢想していたかった。

失敗するかっこ悪い自分を知りたくなかった。

だから行動はしなかった。楽しい夢の中に籠もっていた。

現実から逃げ続けた。一度逃げたら、戻るのは容易でなかった。

そして、いつも「高二病」の視線を恐れていた。

覚えてる限りの昔から、私を見下して嗤う視線を恐れていた。

周囲がいつも、冷笑する準備だけは万端に、

自分の失敗を心待ちにしているようにしか思えなかった。

怖かった。怖い。今も怖くてたまらない。

この自意識過剰。物心つく頃からの、筋金入りの中二。



どうやったらこの中二を脱することができるかは分からないけど、

どんな生き方が自分の理想なのかは分かっている。

自分のことばかりに意識を向けるのをやめて、

謙虚に、誠実に、目の前のことに取り組む人になりたい。

真っ直ぐに立ち、どっしり構えていて、でもフットワークは軽い人。

他人に寛容で、知性を高めることに貪欲で、

決して誰かを見下したりしない人になりたい。

熱くなることを恐れない人になりたい。

まあ現実との乖離は凄まじいのでこれも妄想の一種か。

そもそも私のアニムスたちから導いた理想だしな。



私は、ネット上に蔓延する高二病患者たち、

飛び交う侮蔑の言葉たちを、恐れると同時に激しく憎んでいる。

私は自意識過剰ゆえに弱者にアソシエイトしてしまう癖があり、

誰かが傷つく時、無用に自分の同じ部分まで傷つく。

しかし、言葉には出さなくとも内心どこかで誰かを見下し、

小さな優越を得ようとする自分に気づくこともある。

中二である私は、もしこれから成長する機会があるなら、

軽蔑するべき高二病に陥ってしまう危険性もあることを

決して忘れてはならないと思う。

他人の高二病は変えられない。怒ってみたって仕方ない。

でも、わたしはそうはならない。なってはいけない。

夢の中に逃げ続けても、傷つけられることを恐れても、

誰かを故意に傷つけて悦に入る人にはなりたくない。



中二病は次の成長過程を前にした繭、

あるいは卵の殻のようなイメージなのだけど、

この殻ってばどうやったら割れてくれるのかしら。

いい加減窮屈なのよね。

たぶん殻が硬すぎるんじゃなくて、

割り方が分かってないだけなんだろうとは思う。

もしくはこわいお外に出たくないだけ。

なんか、前のを書いてる時に書きたかったことが

良く分からなくなってこの迷走でした。



……心底どうでもいい蛇足。

本来の話題だった筈のアバターについて。

これさ、体型も多少任意に変えられればいいのに。

胸の大きさとか足の太さとかさ。

いやリアルに似せたいんじゃなくて。そんなん不細工すぎる。

今私は、つるぺた太ももむっちり体型がアツイんだ。

もしくは微乳スレンダー体型でもいいよ。

今のアバターは胸があり過ぎる。

という、どうでもいい好みとこだわり。




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