すごくとりとめもないな
- カテゴリ:日記
- 2011/07/19 12:06:53
……続き。
いいんだ、こうやって毎日何かしら長い文を書いていれば、
また物語を書けるようになるかもしれないし。
私は、覚えてる限りの昔からの、筋金入りの中二だと思う。
自意識過剰とコンプレックス。自己顕示欲と自己陶酔。
自分を特別な存在と思いたかった。
こことは別の物語を夢想していたかった。
失敗するかっこ悪い自分を知りたくなかった。
だから行動はしなかった。楽しい夢の中に籠もっていた。
現実から逃げ続けた。一度逃げたら、戻るのは容易でなかった。
そして、いつも「高二病」の視線を恐れていた。
覚えてる限りの昔から、私を見下して嗤う視線を恐れていた。
周囲がいつも、冷笑する準備だけは万端に、
自分の失敗を心待ちにしているようにしか思えなかった。
怖かった。怖い。今も怖くてたまらない。
この自意識過剰。物心つく頃からの、筋金入りの中二。
どうやったらこの中二を脱することができるかは分からないけど、
どんな生き方が自分の理想なのかは分かっている。
自分のことばかりに意識を向けるのをやめて、
謙虚に、誠実に、目の前のことに取り組む人になりたい。
真っ直ぐに立ち、どっしり構えていて、でもフットワークは軽い人。
他人に寛容で、知性を高めることに貪欲で、
決して誰かを見下したりしない人になりたい。
熱くなることを恐れない人になりたい。
まあ現実との乖離は凄まじいのでこれも妄想の一種か。
そもそも私のアニムスたちから導いた理想だしな。
私は、ネット上に蔓延する高二病患者たち、
飛び交う侮蔑の言葉たちを、恐れると同時に激しく憎んでいる。
私は自意識過剰ゆえに弱者にアソシエイトしてしまう癖があり、
誰かが傷つく時、無用に自分の同じ部分まで傷つく。
しかし、言葉には出さなくとも内心どこかで誰かを見下し、
小さな優越を得ようとする自分に気づくこともある。
中二である私は、もしこれから成長する機会があるなら、
軽蔑するべき高二病に陥ってしまう危険性もあることを
決して忘れてはならないと思う。
他人の高二病は変えられない。怒ってみたって仕方ない。
でも、わたしはそうはならない。なってはいけない。
夢の中に逃げ続けても、傷つけられることを恐れても、
誰かを故意に傷つけて悦に入る人にはなりたくない。
中二病は次の成長過程を前にした繭、
あるいは卵の殻のようなイメージなのだけど、
この殻ってばどうやったら割れてくれるのかしら。
いい加減窮屈なのよね。
たぶん殻が硬すぎるんじゃなくて、
割り方が分かってないだけなんだろうとは思う。
もしくはこわいお外に出たくないだけ。
なんか、前のを書いてる時に書きたかったことが
良く分からなくなってこの迷走でした。
……心底どうでもいい蛇足。
本来の話題だった筈のアバターについて。
これさ、体型も多少任意に変えられればいいのに。
胸の大きさとか足の太さとかさ。
いやリアルに似せたいんじゃなくて。そんなん不細工すぎる。
今私は、つるぺた太ももむっちり体型がアツイんだ。
もしくは微乳スレンダー体型でもいいよ。
今のアバターは胸があり過ぎる。
という、どうでもいい好みとこだわり。