平戸島・生月島への小旅行
- カテゴリ:30代以上
- 2011/07/18 22:26:04
妻から「でていけ!」と言われて
小旅行にいく事になった。
妻の友達が家に来るらしいのだが、
僕はその友達に会わせる夫としてのレベルには
至っていないというのが理由だ。
仕方なく車を走らせ、高速に乗り平戸に向かった。
長崎南部にある島で九州本土とは橋でつながっている。
転勤が近づいてきて、長崎愛が深まっているためか
高速道路から見える大村湾や山々の景色が愛おしく感じる。
橋をわたり平戸に入る。
早速、地元の焼き肉屋さん(知人より情報仕入れていた。)
に行き、ブランド牛”平戸牛”の焼肉定食を食し満腹。
そのまま商店街を歩き郷土資料館に行った。
蒔絵の漆器や狩野探幽の獅子の金屏風などを見た。
思っていたより充実していて楽しい。
「鄭成功」の展示が面白い。
1624年、平戸生まれ。明に渡り、海賊稼業。
その後、明帝に使えるようになる。明が滅亡し、清が立つと
清と戦いながら台湾に進出。台湾にいたオランダ勢を
追い払い占拠する。
台湾では今も英雄として奉られている。
日本史には出てこないけど面白い人もいたもんだな。
川内峠に登る。頂上で風を受けながら海を見渡す。
白波が立つ海、緑と青の色が美しい湾、草原、橋、風車、
空、雲、送電線、山、田畑。
様々な要素が見えるこの景色を愛おしく感じる。
ここから離れ、しばらく来る事の無くなるという
現実をゆっくりと噛み締める。
平戸からさらに先に生月島がある。
島にわたる生月大橋の
空色の鉄橋が迫りくる光景もなかなかよいのだが
島の突端にある大バエ灯台が前から好きだ。
断崖の上にある灯台。
周りには白波の東シナ海。
灯台にのぼり周りを見渡すと、
自分がいかに小さな存在か、ずしんと感じさせられる。
風吹く中、ベンチに腰掛けて
ただ海とその向こうの島々を見つめていた。
そして、急に家に帰りたくなり、自宅に帰ってカレーを食べた。
おはようございます(^◇^) お久しぶりです
今日から復活しますので…よろしくお願いします♡♡
8.27 桃
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13年前にきてみてびっくりでしたが、九州いいところですよ。
ぜひともいつかお越し下さい。その時には美味いものMAPでもお送りします。
九州はいっぺん行ってみたいと思いつつ、未だにかなえてません。
長崎の思い出をたくさん作って、横浜においで下さい。
オレも愛媛や新潟や、あちこち転勤しているので全国各地に思い出満載ですw
共に 戦いたいと思います。
しかし、何と戦えばいいのでしょうか。
鄭成功と戦うのであれば、タイムマシンを開発する必要があります。
理論的に成功するかどうかはともかく魅力的なプロジェクトです。
是非、参加させてください。
僕の奥さんと戦うのであれば、僕は戦線離脱させていただきます。
勝てない戦いには参加したくありません。
奥さんからは個人情報と個性の結びつきにきをつけるべし!
とお達しが出ています。
それと僕と奥さんはラブラブ生活ではありません。
「もう結婚なんてこりごりだ。2度としない!」
と言われました。
「家に帰ると・・・」のように、奥さんのことブログにしてみたら?
あのブログも、不思議ちゃん妻と夫のラブラブ生活描いているもの。
大反響かもしれないよ。
いや悲しくないです。
奥さんはカレーを作ってくれたんです。
だからカレー分の愛くらいはまだ残って。。。。orz
鄭成功は白石一郎が「怒濤のごとく」という小説で題材にしています。
今度読んでみようかな。
でも郷土資料館とはまた趣深い(*○A○)
鄭成功…は初めて知りました*`・ω・
台風の英雄…スゴイ方なんですねぇ…