ヘタリア オリジナル小説 4
- カテゴリ:自作小説
- 2011/07/09 23:44:14
『女の子!?』
ドイツは難しい顔をしていた。
イタリア「ヴぇ?そんなに不味い??」
ドイツ「いや、食べ物に関してはこの際文句言っている場合ではないからな・・・。あまり気にしていない。俺はな・・」
日本「これをおいしくする方法・・・する方法・・。きっとあるはず・・・」
イタリア「日本は本当に食べ物関係だと人が変わるよね;;ねぇ、ドイツこれからどうするの??」
ドイツ「そうだなぁ・・・」
日本「とりあえず、しばらくはここに居ることになりますから雨風しのげる場所を探すのが先決かと?」
ドイツ「そうだな・・何処かいい場所は?」
イタリア「ヴぇ・・・俺たちちゃんと帰れるよね?」
日本「イタリア君・・・大丈夫ですよ^^アメリカさんに出かけることは言ってありますし、私たちが何日も帰って来なかったら国の人たちも心配して探してくれますよ」
ドイツ「日本の言うとおりだ。今は生き延びることだけを考えろ。」
イタリア「・・・うん!!俺、一人だったらきっと泣いてばかりだったけど・・・。二人が一緒なら大丈夫なんだ!!」
日本・ドイツはお互いの顔を見て微笑む。
イタリア「あ!!ねぇねぇ、見てみて!!あれ!!あれいいんじゃない??」
日本「おや?早速雨風がしのげそうな所って・・・え!?あ、あのぉ・・・建物あるんですけど??」
ドイツ「何!?何故今まで気づかなかったんだ!?」
日本は建物に近づく。
イタリア「日本!!大丈夫??」
日本「えぇ・・中に以上はありませんね・・・」
イタリア「おじゃましま~す!!うわぁ~結構広いねぇ!!!中には何もないねぇ・・・」
白い四角の部屋が広がっている。
ドイツ「ふむ・・・中々いい場所だな。よし、ここに腰を落ち着けよう。すぐそばに海があるのが何よりだ。」
日本「・・・・」
イタリア「日本どうしたの??」
日本「あ!・・・・・いえ・・・。実はこれからのことについて考えていまして・・。」
ドイツ「何か案があるのか?ならば聞かせてくれ」
日本「あ・・いえ・・しかし・・・」
イタリア「ヴぇ!俺すっごく聞きたい!!教えて^^」
日本「・・・・分かりました。実は、ずっと考えていたのですが、助けが来るまで私たちは悪く言えば暇・・・なんですよね?」
ドイツ「そうだな・・」
日本「だったら・・・・本来の目的だった『宝探し』をしませんか?」
イタリア・ドイツ「・・・・・」
日本「あ!私、今不謹慎あなこと言いましたね;;スミマセン。忘れてください。」
イタリア「ううん。俺それいいと思う!!このままじっと助けが来るの待ってるよち何かしてしてたほうが落ち着くし」
ドイツ「そう・・・だな・・。何もすることがないよりはあったほうがいい。俺も賛成だ。」
日本「そ、それでは宝探し続行・・ですね?」
イタリア「ヴぇ!!!そうと決まったら早速探しに行こう!!」
日本「え?そんな急に行っても見つからないと思うのですが」
イタリア「そうかな?ヴぇ?ドイツ何してるの??その小さな袋何??」
ドイツ「あ、いや・・宝探しをするってことは本拠地が必要だろう?だから、ここに作るんだ。」
メロンパンくらいの小さな袋からハンマーなどが出てくる。
日本「!?」
ドイツ「どうした?日本・・」
日本「い、いえ・・」(ドイツさんの持っている袋、一体どうなってるのでしょうか??まさか四次元・・・いえいえ;;)
ドイツ「俺はここを立て直す。お前たちは外を少し見てきてくれ」
イタリア「了解でありま~す!!行こう、日本」
日本「はい。では行って参ります。」
~それから数分後~
イタリア「ヴぇ~大体見たかな?」
日本「そうですね・・・後はあの崖の上ですね?」
イタリア「じゃぁ・・・競争だぁ~~!!」
日本「あ!イタリア君急に走りださないでって・・・!?」
日本とイタリアがぶつかる。
日本「ちょ・・・イタリア君?どうしたんですか??急に走ったと思ったら止まって・・・」
イタリア「人・・・ううん。女の子が・・いるよぉ・・・・」
日本「え!?」
日本たちの前に現れた少女。イタリアたちを見て、静かにつぶやいた。
女の子「・・・・・・・・・・ニホン」
続く



























これは!?大スクープφ(`д´)カキカキ(バカかw
ぬぁ?黙れ(口があるから黙れないよ
じゃぁ一生喋れば?(そんなにツッコミ好きなら一人でやれば
てか~お前は、あみゅの悪魔だろ(お前は何なんだよ!
うみゅ?エンジェル(エッエンジェル??
天使だよ!バカかお前(おめ~に言われる程バカじゃねぇよw
なんだと!(・・・。
一人で漫才!これ私のクセなんですよね~(棒読み!?)
天才だね~★
とっても面白くてびっくりしました!!
次がとっても気になります>△<
四です!!!!ふぅ~・・遅くなってスミマセンでしたぁ;;;えぇと・・はっきり言うとかなり原作の漫画とかけ離れて・・・漫画にない場面とか結構ありますね・・・。まぁどうでもいいんですけど・・。
話が急展開になりましたぁ!!!!!!
で、出ました!!!女の子!!!この女の子が後々お話の中で重要な鍵になるんです!!え?どんな風に??それは秘密です!!
それでは次回予告!!なんといよいよあいつらの出番も近いよぉ・・・。
それでは5に続きます!!