Nicotto Town


黒猫の本棚。


本棚。30


探偵 パーカー・パイン 著作・アガサ・クリスティー
ハヤカワ文庫が好きです。 出版・早川書房 訳者・乾 信一郎

 「パーカー・パイン登場」 短編12編
 「黄色いアイリス」  “レガッタ・デーの事件” “ポリエンサ海岸の事件”

クリスティーの探偵は数いれど、私はパーカー・パインこそが、ポワロ、ミス・マープルに並ぶ名探偵だと思っています。 愛ゆえの欲目でしょうが(笑)

短編のみ14編だけしか出てこないので、寂しいのですが。知ってる方いらっしゃるでしょうか・・・?

「あなたは幸せ?でないならば、パーカー・パイン氏に相談を」
新聞広告を見て、悩みを抱えた依頼人が舞い込みます。
彼は、「人生には5種類の主な不幸がある」   「それらすべてが論理的に解決できる」という統計理論に基づいて
自分の部下たちに芝居をうたせる事で、解決します。いつだって鮮やかに上手くいく、、、訳ではないのが楽しいところw

彼は悪魔の様だと思います。
非道であるという意味では全く無くて。契約を交わし、実行するところが。

アバター
2011/07/10 01:21
しょうちゃん
それは嬉しい^^*
ミス・マープルはともかく、ポワロは金取ってるのにビジネスっぽくないね(笑)
アバター
2011/07/09 12:14
パーカー・パイン私も好き(笑)。
悪魔の様とは言い得て妙ですね!確かにあの契約からの実行は悪魔っぽい…!
ポアロもマープルも、あんまりビジネスの香りはしませんね。マープルもとからビジネスじゃないけど(笑)。




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