Nicotto Town


ようこそお越し^^


拝啓 和田慎二先生


昨晩遅く、友人のブログで先生の急死を知りました。
「えええ、嘘や、まだ若いやんか!?」
それが最初の想いでした。
ブログを読む前にネット検索し、それが事実だと知りました。
脳裏を先生の作品群が横切っていきます。

最初に読んだのは「銀色の髪の亜里沙」と「クマさんの四季」でしょうか?
かたやアクションサスペンスの先駆け。
かたやほのぼのメルヘン。
思えば、初期の頃から幅の広い作品を描かれてました。
「アラビアン狂詩曲」や「ラムちゃんの戦争」「わが友フランケンシュタイン」
思い出すのは代表作の「スケバン刑事」や「アマリリス」ではなく、個性溢れる短編や中篇です…なんでだろうなあ。

で、やはりファンタジー好き、SF好きなオタク系がさけて通れないんは。

「超少女明日香」シリーズと、「ピグマリオ」です。
変身後の美少女明日香より、変身前のちんくしゃ家政婦明日香が好きでした。
相棒のミックもふくめて。

「ピグマリオ」は、一度、連載を打ち切りにされたファンタジーとゆうより、冒険活劇でした。
ファンの間では、長く再開を待たれていた作品でもありました。
ファンタジーブームや、RPGが流行って広く作品が受け入れられる素地ができ、めでたく連載再開。
歓声をあげたのは、私だけじゃなかったと思います。
作品は堂々たる大河物語と成り、完結します。
…こうであったらよかったのになあ、という、夢のような外伝もついて。

長い間、楽しませていただきました。
また、地上から夜空に星が一つふえました。

先生のご冥福を心からお祈りします。
星に乾杯。

追伸
若いときに訪問した出版社で、先生の原稿を見たのは、とても懐かしい思い出です。
和田先生、ベタフラッシュ、怖いぐらいきれいでしたよ^^;

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2011/07/08 20:42
メリーさま
ほんとに面白い漫画を描かれる作家さんだったよね。
まだ未完の話もあったし。

ほんとに残念でなりません。
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2011/07/08 20:41
越後屋はなにゃんさま
連載中だった作品は、たしか秋田書店の雑誌に掲載されてました。
ほんとに急なご病気だったようですねえ。

目の隠れたミックは、自分の中のツボでしたw
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2011/07/08 20:38
セレイユさま
本となんですよ。
ヤフーのニュースにもなってました。
和田先生は、たしか大学生のとき、1971年にデビューしたかと思います。
それから今まで、休むことなく作品を描いてこられました。
ピグマリオの外伝は、もしもこうだったらの、作者と読者のささやかな夢です。
短い漫画ですよ。
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2011/07/08 20:35
Ryouちゃんさま
なんだかツイッターでの、とある少女漫画家の発言。
これのせいで、だいぶ情報が錯綜したみたいですねえ。
誤報だったら、どんなによかったかなと思います。

今、あんな少女漫画がかける漫画家さんは、皆無といってもいいから。
ほんとに、ほんとに残念です。
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2011/07/08 20:32
藤娘さま
ほんまに急なご病気やったみたい。
・・・まだ、信じられない私が、ここにいたり。
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2011/07/08 20:30
沙羅さま
私もけっこう持ってたんだよなあ、コミックを。
引越しした時に、処分したんがほんまに悔やまれる><

思えば少女漫画の黄金から拡散期。
この時期に、和田先生の作品は多くの人から支持されたんよなあ。
「スケバン刑事』で社会現象になるぐらい。
…ほんまに残念やわ。
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2011/07/08 20:26
らてぃあさま
愛すべき髭クマさんと、多くの方から親しみをこめて呼ばれてたそうですよ。
その方の描く絵は、また可愛らしいw
その絵柄で、あの骨太アクションです。
あの個性は、もう二度と現れないだろうなあ。
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2011/07/08 20:24
銀木星さま
コメントありがとうございます。
和田先生は男性の漫画家ではありましたが、少女漫画に拘られた方でした。
アクションやサスペンス、SFやオカルト、ピカレスクロマン。
少女漫画の括りの中で、限界まで挑戦していたと思います。
…残念です。
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2011/07/08 20:21
Yureさま
うんうん、みんな名作だよね。
エンターティーメントに徹したプロフェッショナルだったから。
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2011/07/08 17:16
私も聞いたよその話~~~><;;;
私スケバン刑事と銀色の髪の亜里沙と超少女明日香なら読んでるy((

本当に惜しい人を亡くしました・・・・・・・・(・ω・`)
アバター
2011/07/08 11:26
びっくりしましたよね。まだ連載途中だったとか・・・

懐かしい作品の数々、もちろん全部読みましたとも。
ミックが可愛かったですよね~。

ご冥福をお祈りします。
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2011/07/07 23:00
ホントですか?知りませんでした。
花と夢で連載してた頃はよく読んだのですが。当然ピグマリオもスケバン刑事も。
ピグマリオ、外伝があったとは知りませんでした。

61才ですか。てことはずいぶん若い頃から活躍なさってたんですね。
アバター
2011/07/07 22:45
昨日の朝、ツイッターのタイムラインを、遡ってチェックしていたのですが。
その際に知りました。
笹本祐一さんが突然和田慎二さんの思い出などを語り始めていて、
まさかと思いました。
昼に公式アナウンスが出るまで、何かの間違いだと思いたかったです。

確かに、長編よりは短・中編の方が秀逸かも。

また一人、惜しい人を亡くしました。
合掌。
アバター
2011/07/07 22:35
ええええ!!!( °△°) しらなかった・・・(>。<)
ご冥福を・・・  私はスケバン刑事の大ファンでした・・・
アバター
2011/07/07 22:14
ここに書かれている作品、ぜ~~~~んぶ持ってた!
他にもYureさんが挙げられている2作品もあったし、「少女鮫」も持ってた!!
スケバン刑事の登場人物の過去話的な位置づけの「大逃亡」や「愛と死の砂時計」も~~

過去形なのは、引越の時に処分してもうたから……><
あ、クマさんの四季だけは、残ってる☆
(原稿を見たっていうのは、何とも羨ましいww)
にしても、まだ61歳やったんやねぇ……(;;)
心から、ご冥福をお祈りいたします。
アバター
2011/07/07 22:06
可愛い絵で突飛な設定でも読者を感動させてくれる漫画家さんでした。
ご冥福をおいのりします。
アバター
2011/07/07 21:56
たびたびのお邪魔、失礼いたします。
和田先生の復讐物が大好きです。
『銀色の髪の亜里沙』や『呪われた孤島』『冬の祭』など、
少女漫画ではなかなかお目にかかれない話ばかりで、
わくわくしながら読みふけりました。
本当に残念です。
アバター
2011/07/07 21:51
・・・「あさぎ色の伝説」・・・「忍者飛翔」・・・ (滝涙)・・・ (T△T) 
 



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