意味不明である。
私はバトミントンで１回戦を何とか勝った。
つまりサーブは交代でやるので、自分のサーブの時意外は兎に角言われたとおりに前に出た。そして兎に角飛び上がって止めたと言う感じである。

其の前に私について少しネタ晴らしをしておこう。
どこの体育会系の部活にも入ってない割りに力だけはあった。
小学校低学年は上級生について行ったので、屋根の上の最短距離で目的地に行くので屋根から飛び降りたり、塀によじ登ったりを木に飛び移ったりを毎日必至にしていた。
つまりそうしないと置いていかれるからである。
見失うと目的地の直線距離を言われるので必至に直線距離に近いみんなと同じ最短ルートを行った。
で、６年生位になるとクラスの男子の苛めがなくなったが、妹が私と体格が同じくらいになって、取っ組み合いの姉妹喧嘩を毎日やっていた。つまり妹が段々私に逆らう様になったのである。

で、中学２年の時にT大に行っている従兄弟なら、頭が良いから、例の「私の完全な肉体の作り方」を教えてくれるだろうと、何か案はないかと相談した。
ウエストを細くして、胸を大きくして、お尻を魅力的にする方法である。
で、ウエストは腹筋背筋で締めることにした。子供だから無理しないで毎日腹筋３０、背筋１０だったと思う。
次に胸は生まれつきの体系があるから、ブレストつまり胸の筋肉ではと胸を作ることにする。見栄えはブラジャーで強引に横から盛ってくれば胸の谷間は出来るだろう。
其処だけを強調すれば良いと言う事で腕立て伏せを１０回毎日することにした。
次に上がったのが魅力的なお尻だと言う事で、爪先立ち（背伸びの体系）で何十分か普通に暮らせばよいと言うが、飽きるしつまらないので我が家の階段は狭いがお婆ちゃんの為に両方に頑丈な手すりが付いていたので、其れに捕まりながら、爪先立ちで階段は上がると言う事にした。

つまり其の時から毎日其れをあの例の「私の完全な肉体と貴方の優秀な頭脳」の台詞の為にがんばっていたのである。

つまり最低限の体は毎日鍛えていたのである。だから部活に入ってなくて、体たらくをしていたが、以前にも自殺者を止めた時に向こうも何か鍛えていると感じたのは腕が細いのになんかしらグイッと曲げるとそれなりのこぶが私には出来るのである。
だから、其の私にあれだけの力で来るには何か鍛えていると直感したのである。

其れはあくまでも内緒である。つまりこれは取って置きの時の台詞のための行為で美人そろいの此の学校ではおくびにも出せない事である。

だから、バトミントンの試合も力で垂直に跳ね返し１回戦で勝った。２回戦目まで１日間があったので今度は後衛のラリーを特訓させられた。何とか其れも出来るようになった。
此れで二人である程度は動き回れる。
後ろの人がへとへとに振り回されていた。
つまり少し私が後ろの人をかばえる事が出来る。取れるときは「はい」と合図をする事にした。
２回戦は私の「は～い！」「は～い！」が響いて何とか後ろの人が倒れこみそうなくらい走りまわされるのは無くなった。
少し私が後ろに下がれるようになった。
所が先に２回戦を勝ったクラスが偵察に来た。
其の中にバトミントン部がいた。そして私の弱点を見抜いた。
つまりぽ～んと前にふんわり落とされるか、或いはぎりぎり前で下に落とされると拾い上げられないのだ。
其処を狙われて、大差で負けた。技術的に未熟で在った。最後はバトミントン部同士のクラスの争いになったが、それでも２回戦も勝ったのは誉められて当然と思っていたのだが・・・、１回戦でバレーの試合で負けた彼女がHRで此のクラスは可笑しいといい始めた。
一度もバトミントンをやった事の無い人を試合に出したり、クラスで勝とうとする意識が無いと言うのである。どうでも良いとクラス全体の意識が感じるというのである。

いや～と言われても、卓球部は中学２年で廃部になったし、陸上部は今回関係ないし、更に体育会系で人気があるのは新体操部である。もともとクラシックバレエをやっていたが、才能に見切りをつけて辞めた人がごっそり入っていた。此処も鬼コーチだったが、なぜか、それに慣れているのか、生徒がなきながら、練習をしていた。


バレー部もとっくに廃部で今の３年生が１年の時に沢山入っていたが、新体操部が出来たのと、コーチが何かあったらしく辞めたので其れと同時にごっそり抜けて、廃部になったし、バトミントン部も５名で、あと一人掛けると廃部になるので、其の３つの運動が平等と言う事で更に冬季の室内で出来ると言うのでクラス対抗に選ばれた様だ。

確かに私はバレーから卓球、そしてぎりぎりで要望でバトミントンにしたけど、ポリシーが無いと言われればそうだけど・・・、バレーが得意なら、バレーやると通すべきだと言われても・・・。

更に３年でも絡んできた。