ヘタリア オリジナル小説 1
- カテゴリ:自作小説
- 2011/07/01 23:15:15
第一話 「始まりの言葉」
日本「これは・・・」
小さな小箱。その一つの箱が、これから起こる冒険の始まりだった・・・。
☆
波の音が響く砂浜容姿がバラバラな三人の男が座っていた。
茶色の髪のくるんがチャームポイントの青年・イタリアは海を眺めていた。
その後ろからムキムキの金髪の青年ドイツはつぶやく。
ドイツ「いったい何でこんなことにんっているんだろうか?」
すると黒髪の青年・日本が答えた。
日本「さぁ?分かりません。」
イタリア「ヴぇ~・・・・帰りたいよぉ~」
ドイツ「そもそも今俺たちはどのあたりに居るんだ!!!!!」
ドイツは叫ぶ。
日本・イタリア「さぁ?」二人の声は見事に重なった。
ドイツ「うわぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ドイツの叫びが広い海に響く。
急に話は数日前に戻る。それは世界会議が終わって帰るところだった。
資料をたたみ、帰り支度をしていた日本にドイツは話しかける。
ドイツ「日本。少しいいか?」
日本「はい。どうしたんですか?ドイツさん」
ドイツ「あぁ、少し聞きたいことがあってな。」
日本は少し顔を傾けた。
ドイツ「日本、さっきアメリカに何か言おうとしたが何を言おうとしてたんだ?」
日本「あぁ、さっきのことですか?実は今度の会議を休むことになりまして・・・。」
ドイツ「休む?」
イタリア「えぇ!!!日本休むの???」
日本「イタリア君?居たんですか・・・。はい休みます。」
イタリアはショックな顔をする。
ドイツ「休むってことは体の具合でも悪いのか?」
日本は首を横に振る
日本「いえ、実は行きたい場所がありまして。」
ドイツ「行きたい場所?」
日本「はい。実は数日前、私の家の庭からポチ君がここ掘れワンワンっと言うものですから・・・。掘ってみたら地図が出てきまして・・・」
日本は胸ポケットから一枚の地図を取り出す。イタリア・ドイツは地図を眺める。
イタリア「ヴぇ?何処の地図??」
日本「いえ、まだ調査中なんですが・・・。」
ドイツ「詳しいことは分かってないのか?」
日本「えぇ、分かっていることは一つだけ」
イタリア「分かってること???」
日本「はい。実は・・・」
日本は話すかどうか少し戸惑いながら話はじめた。
二人の顔に驚きが表れる。
日本は静かに一言つぶやいた。
始まりの言葉を・・・・。
日本「宝があるんです。」
イタリア「宝!?!?!」
続く



























うごメモのほうも完成したら教えてください
続きも待ってます!!
イタリアカワユスww
すごく面白いのでまた、お願いいたします!
冒険…^^
私も小説頑張ろうっと^^
はい!!どうもです!!!リクに答えて描いてみましたが・・・こんなんでいいでしょうか???それとももっと短編のほうが良かったでしょうか?
はい、スミマセン・・・・。
前々から考えていたストーリなんですけど・・・はい・・・。
ここで少し宣伝です。スミマセン。うごメモのほうでこの話の漫画を書かせていただいています。
はい・・・スミマセン。
それでは続きも頑張ります。