おとといの晩、会社からの帰り道でぷらぷらと道を歩いていました。
風がびゅおぉっと吹きまして、おっと目をつぶりました。
すると、左目に何か痛みが走ったのです。

ゴミでも入ったのか？さかさまつげか？
その後も目がゴロゴロする感じが消えませんでした。
うーん、とりあえず寝たら治るかな？
ニコタで夜更かしをしていましたが、とりあえず就寝しました。

次の日、まだ目に違和感がありながらも起床しまして顔を洗うために洗面台へいきました。
ジャブジャブと洗ってツイっと顔をあげて鏡を覗き込むと、そこには左目が腫れたお岩さんもどきが映ってるじゃないですか。
うわ、やべえ。人相変わってるよー。
更に鈍痛が続きまして左目が半分しか開かない状態です。
これはいかん。
眼科へ行かないとダメっぽい。

とりあえず、ネットで近くの眼科を調べて保険証をもって出かけます。
ネットではえらく綺麗なページだったので、勝手に綺麗な眼科を想像してたのですが、実際に行ってみたら町の眼医者さんって感じでした。
いや、まぁいいんだけどね。とりあえず、早めに行ったので一番に看てもらえそうです。

しかし、目医者というのはどうして必ず視力検査をするんでしょうな。
オイラは視力『だけ』はとてもイイので、検査の必要が無いんだよね。

さて、視力検査の為に看護婦さんが片目が見えない眼鏡を渡して
『はい、こちらにどうぞ』なんていう訳です。
根が素直ですからはいは～いなんて座ります。
看護婦さんは装置をごそごそと触りまして
『はい、穴の開いてるところがわかりますかー』
なんていいました。

いや、目がいいから解るよ？
なんなら一番下を言おうか？
でも、どれを言えばいいのかな？
『えっと、わかりません』と答えるオイラ。
すると、看護婦さんはまたスイッチを押して
『では、こちらはどうですか？』
『いえ、どれを言えばいいんでしょうか？』
『え？あれれ？』

視力検査用の機械は電気がついて被験者に穴の開いてる方を言わせるタイプのものです。
それがどうやら故障して、電気が入らない状態でした。
これでは検査ができませんね。
幸い、もう一台検査装置がありましたからそちらでやりました。
うーん、ちょっと2.0が見えにくかったな。

その後、先生に診ていただきまして、瞼にバイ菌が入って腫れてるようです。
瞳には問題がありませんでした。
抗生物質と目薬を頂きまして、様子見ということで週明けの月曜日に再度、問診を受けに行くことになりました。

そのまま、会社に行きまして仕事をしました。
なんかね、左目が腫れて目が開けにくい。
その左目につられて、右目も開けにくくなっている。
だ～～なんだか、やりにくぃぃぃぃいい。

そんなわけで、数十年ぶりに眼帯を買いました。
自分のアバみたいな、眼帯が欲しかったのですがリアルで海賊の船長みたいな格好になるわけにもいきません。
というか、ネットでみたらコスプレ用にはそういうのあるみたいですが、結構なお値段してました。

ドラッグストアの３００円程度のもので十分です。
腫れた左目を隠すだけですからね。
そんなわけで、只今隻眼にて活動中です。

タウンで会ったら、（伊達）政宗！とか、（柳生）十衛兵！なんて呼んでくださいまし。

ちなみに、ラブリー眼帯ではありません
（さて、このネタ何人の人が解るかな～～ｗ）