Nicotto Town


きいてニコタリーナ


私だけが楽しい

……もう7月なのだね。1年の半分が終わったのだ。

だからって何かある訳じゃないけど。所詮人間の作った区切り。



パソや携帯で音楽を聴きながら、

この曲は私の物語で言うと、あの子が歌うのが似合いそうだぞ、

とか考えるのが、最近楽しくて仕方ない。

歌詞とか声の質や歌い方とかを考えてね。

まあ私の聴く音楽は偏ってるから、ボカロかアリプロか、

ポルノとかテイルズのOP集とかくらいだけど。

昔見たアニメのテーマソングなんかも入るか。

んで、そんな妄想をしながらひたすら音楽を聴いているうちに脳内で、

それぞれ違う時代、違う世界に生きている筈の彼ら彼女らが、

なんか1か所に集まってカラオケ大会をしていることになってしまった。

しかもそれぞれ手料理とかを持ち寄って和気藹々。

今のところ大きい物語が7つ、かな。小さいの約6つを入れないとしても。 

中心人物だけで総勢40人以上。ラスボスとかゲスト入れたら100人くらい。

学校で言うところの1クラス分以上軽くいるんだけど、

全員が入れるようなカラオケボックスなんてあるのかなあ。

どっちかってーと旅館とかの宴会場でも使った方がいいかも知れん。

もういっそみんなで温泉とかも満喫したらいいよ。



こうしてよく考えてみると、私の物語ってツン系男子とワンコ系男子が多いなあ。

好みって言うよりは、物語を動かしやすい性格なんだと思う。

メイン女子にはツンデレはいない。ツンデレ女子を可愛いと思わないし。

清楚でひたむきな感じの娘が多いかな。

男性より女性に夢を見てるってどうなんだ。

あと、現実にはこの歳でこの落ち着きっぷりはないだろう。と言うような

どっしり構えた器の大きい人間も、男女問わず数人いるな。

私の理想の人間像なんだろうな。




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