Nicotto Town



そりゃ、かぶりますよ、お祝いですから。


と、言うのでピーナツバター娘になって、花の手入れを。

で、もって、その後はクラスはなんとなく和気藹々。
その後に修学旅行があったもんだから、何とうちのクラスは一人で居る子や二人で孤立していた漫画を休み時間に描いていた子達とか、どんどん自分達のグループに部屋割りで入れて、誰も孤立することなくすんなり、グループ割ができて、私達は8人の大所帯。

他のクラスが最後までもめて、大変だったのから比べると大違い。

更に古典の先生が見違えるほど明るくなって別人の様に張り切って、短歌を教えだして、だんだん、私達も古典を見直す様に・・・。
えええーっ、源氏物語って、源氏と平家の源氏じゃなかったの?と、こんなエロいはなしだったなんて・・・・と生唾ゴクン。
と、言うか、こいつは2・3度殴ってやるべきだと思ったら、人妻が誘惑して、「なり」「なり」ですんなり通り過ぎてよいわけーっ!?

で、持って情熱的と言うか、そのものずばりと言うか、何気に読んでいた百人一首の此の歌も凄い。
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」
(忘れられると思わず誓った身なのに、あんた、しんだら~ぁ)

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」

↑此れは女の人が読んだ歌だと思っていた。

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2011/07/02 14:22
それから少しだけど、古典と短歌に興味を持つようになりました。
私達は半数はエスカレータ式に短大までは高額の入学金と授業料を払っていけば行けたので授業以外の掘り下げた勉強は一切しませんでしたから、その後の変化した古典の先生の影響は大きかったです。

大先輩(歳ではなく、中学の時から漫画をこそこそと描いていた仲間内の中では名前を知らない人は居ない先輩の一人。全員彼女の顔の真似)が古典関係の漫画を書いているのは其の影響かも知れないと思ったりもする。
古典の先生を目覚めさせた進学校の詰襟の学生達が間接的に私達を導いた様な・・・。
先生と彼らのやり取りは不思議な光景でした。なんか、宇宙語でやりとりしてるぅ・・・・。

受身で過去形って、(柔道の受身で過去だから、転ばされた?)当時の何はどうので、誰がどうしてたので、どうのって、此れはどこで歌ったので此れがこうなっているって・・。場所によって違うので解ったり、身分に寄って違うので相手が身分の低い人・・・。
其れをメモするんですよ。詰襟のポケットからシャープペンを出してメモ帳を出して。

特進クラス以外は授業で先生に質問する生徒は居なかったです。必要なかったから。

系列の4年大学へは平均4以上の希望する生徒の中から上位10名とか、15名とか其の時の大学の要望で決まるのだけど、短大は3.5以上取っていれば、希望する生徒の40名位は上位から入れたから、
特進クラスは殆ど他の大学を受験する生徒だったけど、他のクラスはクラスで上位の人は大学か短大は入れたから、学年で平均4に近かった私は当然短大に行くもんだと思っていた。
其れより下の人は他の少しレベルの落とした短大があって、授業料は安かったから、其の人達も余裕のおっとり生活。
万が一でもレベル落としたどこかの短大でいいやと思っていたから、毎日がバビロンの空中庭園の花畑のふみ荒らす子犬と言う生活を楽しんでいた。

大学に入って初めて、口をきいた事も無い特進クラスの子がぽつり、ポツリと居て、殆どが男子でぶつかっても誤らないし、食堂は安くて(安いとまずいと思っていた)まずそうだし、椅子が優雅じゃないし、テーブルにテーブルクロスが掛かってないしぃ、と言う理由で学校に行かないと言って布団にもぐって泣いてました。
そうそう、教室だけ段々で降る時面白いから好き♪
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2011/07/02 13:20
のたもたさん

  似合いますねえ〜、っていうか、似合う人を始めてみたように思います。^^

  源氏物語ですか、日本官能小説の元祖ですね。真面目に読んだことは無いのですが。

  平安時代と今で人間の本性が、変わる訳でもなく、男女の思いも同じってことですよ。^^

  でも、当時勝手に、あっちのお姉さん、こっちのお嬢さんと遊んでられたのは、、
  都会に住む特権階級の人たちだけだったんじゃないかな。



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