6月に読んだ本
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/30 22:14:37
7冊(メディアマーカーより)
暗黒天使メストラール/クリフ・マクニッシュ/理論社 (2008-05)
★★★★☆イギリスの児童書。原題は“Ange” 「キリスト教色」はありません。
救わずにいられない天使と人類は相互依存のよう・・・。
世界の涯の物語/ロード・ダンセイニ/河出文庫 (2004-05)
★★★★★ダンセイニ初期幻想短篇集二冊三十三篇の完全収録本。
河出書房新社さんに大大大感謝のうっとりする一冊です。
はりねずみのだいぼうけん(イガー・カ・イジー物語)/おのりえん作、久本直子絵/理論社 (2005-10)
★★★☆☆ 小さな子供さんに読み聞かせるのにぴったりな感じです。
イガーとイジー、二つの名前をもつハリネズミの物語。
全4冊の途中から手にとってしまったけれど、かわいらしくて面白かったです。
The Red Tree/Shaun Tan /Hodder Children's Books
★★★★★ 洋書の絵本♪
血の協会(上)(下)/マイケル・グルーバー/新潮文庫(2006-08)
★★★★☆損している感じの邦題は「キリストの血の看護シスター教会」の略。
キューバー系黒人ジミー・パス・トリロジーの2作目。1作目は未読。
多層的なミステリ。また読む作家を増やしてしまいました。
騙す骨/アーロン・エルキンズ/ 早川ミステリ文庫 (2010-11)
★★★★☆ スケルトン探偵シリーズ。安定して読みやすくて面白いです。
舞台は2度めのメキシコ。前回に登場キャラとの再会もあって、楽しかったです。
途中放棄した本が1冊。
ルーンの子供たち 冬の剣1/ジョン・ミンヒ/Next novels
韓国の女性作家さんのファンタジー。タイトルに釣られて購入したけれど、
ほんの少しだけ読んで進まなくて、ジャマなので処分箱に入れてしまいました。
ゲームシナリオなライトノベル(読んでいないので想像)だから合わないのか、
韓国のテレビドラマが面白くないのと同じで私には合わないのか。。。
今月もドラマや映画の自宅鑑賞はゼロ。時間が足りないです><