『エイリアン』 外人さんが字幕で映画を観ると
- カテゴリ:30代以上
- 2011/06/27 06:22:33
昨日はいつもの【午前十時の映画祭】でSF映画の名作『エイリアン』を
観てまいりました♪ どんな映画でもだいたい130席ほどのシアターの
三分の一位の入りなのが普通なのですがさすがに少~し多めでした♪
昨日はたまたま外人さん男子二人連れがジオのすぐ前の席に陣取り
ました そんな状況で「ちょっとあることを想像してしまいました」と言う
お話です^^
(英語圏の人が米国映画を観る時って笑うツボとか日本人とは違うって
よく言うもんな~もしかして外人さん二人だけが大笑いするなんて言う
シーンがあるかも?)
予告編が上映されている間そんなことを考えていたんです☆
結論から言うと お二人とも全然いろいろな意味で反応は日本人と
同じでしたね~
(びっくりすると体ごと反応するのは言葉は関係ないもんな)とか
(笑える場面がほとんど無かったのがちょっと残念だったな)とか
映画終了後想い出してみると まあそれはそうかと言う感じでした^^
こんな余計なことを想ったりするのも映画館ならではだな~とも想いま
したがww
ただ今現在こうしてブログを書きながら想っているのは
『必ずしも英語圏の出身者とも限らないのか~』と言うことです
もしかしたら日本語字幕を読んでたかも知れないんですよね^^
いずれにせよ『プチ国際体験しちゃいました』と言うお話でした♪
そもそも映画と言う娯楽が米国でどの様に普及して行ったのかを考えると
『広場で小屋掛け』とか『野天でスクリーン』とかだったのでしょうから
子供も大人もじっと大人しく画面を見つめるなんて雰囲気ではないのが普通だったのでしょうねww
なんだかドサを廻る『旅の一座』やら『プロレス興業』を連想してしまいました♪
セサミストリートと言う番組は米国の「非英語圏出身の親を持つキッズ」の
「英語入門」に持って来いなんですってね^^
おそらく語学的な学習をしつつ「米国人としての笑いの感覚」も同時に習得しているのでしょうね♪
>k・kenkenさん
『酔うと言葉は関係ない』と言うのは納得してしまいましたww
確かに日本人同士でも酔うと『警戒心の垣根』がグッと低くなりますもんね♪
東北人はシャイな方が多そうですから(新潟もご多分に漏れずですが)
『良き酒』がなお更国際交流のツールとして有効なわけなのでしょう^^
>ずぼらっちさん
これは外見上のことばかりに限りませんがハーフとかクォーターとか
民族的な血が混ざることによって『良き形質』が現れるのだそうです
(どうやら劣勢遺伝子が発現しやすくなることに理由があるらしいです)
ですからお話のお子たちもきっと脳内にも『良きミックス』が起こっているものと想われます^^
『映画を観ながらでも頭の中はいそがしい人』=『気が散りやすい人』なものですから
『映画館で無いとと物語に集中できない』と言うこともあるようですww
>mokomokoさん
『字幕が怪しいDVD』ですかww
これは本で読んだだけですので未確認情報ですが お国によっては
立派な映画館で上映(封切り)されている映画でもかなりいい加減な字幕がついてる処もあるそうですよw
『字幕は意訳で充分』と言うことと通じるものがあるのかもね~♪
ちなみに『字幕が意訳』になるのは『字幕は時間との闘い』だかららしいです
『正確な訳をするに越したことは無いけど話の展開とズレてしまったら大変だから』だそうです
『スピード感とノリ』を重視すると言うことですね^^
シカゴで飛行機の乗り継ぎがスムーズに行かず町で12時間
時間をつぶさなくてはならなくなり、映画館に入ったんですね。
当時、まだ日本で公開される前の・・・ゴーストバスターズだったような気がしますw
なので、子供も多かったのですが、「主人公が現れると声援」「悪い奴が画面に出るとブーイングする」
大人も、物語が佳境になり主人公がピンチになると がたっ!と席から立ち上がっちゃう(後ろの
席の人に、文句を言われ座ってましたがw)
私は、海外での映画の経験はその一度だけで、古い話なんですが鑑賞方法も
お国によってなんだなーと思った記憶があります。
ちょっとしか理解できてないんですが、
映画やドラマの字幕見てると、意訳っていうのかしら、
しゃべってる内容と全然違う翻訳が出る時があるんですよね。
ニュアンスは合ってたりはするんですが。。。
でも、取り方によっては ほんの些細なセリフから
受け止め方や印象がガラッと変わる事もあるから、
翻訳って大事な作業なんだなって思います。
ちなみに私の持ってる韓国ドラマのCDの翻訳は
漢字が間違ってたり、字幕文字が途中から手書きになったりする
バッタもんが多いですww
お子ちゃんたちは、同じ人間とは思えない美しさ・・・・・・
お父さんは完全に普通の(失礼!)日本人なのですが、お母さんはイギリス出身だとか。
でも、皆さん普通に日本語で会話しているので、お母さんは別としても
お子ちゃんたちは多分、映画を見るようになったら、字幕を見るんでしょうね^^
ジオさんは映画を観ながらも、いろんなことを観察したり考えたりして
頭の中が忙しそうですね^^;
子供だし、多分怖がって見れない、最近は別に劇場で
観なくても良いって作品ばかり。
プチ国際体験は会津で同居していた時に、だんな友達に
飲みに誘われて行ったら、半分以上が外国の方で皆
日本語喋れない人達でしたww
でも酔うと言葉は関係ないですねw
ジオさんのプログを読んで、私は自分が子供の頃全く逆の状況だったことがあるのを思い出しました。
外人さん宅のホームパーティで、テレビでセサミストリートが流れており、
私ひとりだけ画面の字幕を読んでいました。
周りにいる外人の子達は、やはり私にとって面白くも何ともない場面で笑ってました。
外人は笑いの沸点が低いと思います。