猫とリストカット
- カテゴリ：日記
- 2011/06/12 01:18:45
此のページになかなか入れなくて、新しい部屋の窓が買えないかと思った。
夜タウンを徘徊していた時は途中で切れたし、何かあるのかも。
少し書いて金が入るかどうかを試すことにする。
私が知っている４匹目の子猫が家に来たのは高２の時。
ちょうど子猫の乳離れをして、トイレのしつけもある程度済んで、走り回って、居るが爪の隠し方が解らない時期につれてこられた。
その間の３匹目がキムリックと言う種類で鼻の所の下にひげの様な黒い所がある猫。
此れはちょうど妹が餌をやって殆ど妹が面倒を見ていた。
私を殆ど無視。ちょうど中学に通っていた時期で毎日が学校で楽しかった。
そして其の猫が死んで４匹目の猫が来た。驚くほど美しい日本三毛猫。
が、余りにも綺麗な本物の三毛猫と人間が誉めるのを何故か本人が人間の言葉がわかるのかタカビーになって行った。
問題は其の子猫の爪を引っ込めるのをまだ知らない子猫時代。
あらゆるちらちらと動くものを狙って飛びついてきた。私が歩いていると遠くから走ってきて足を引っかく、鉛筆で物を書いていると手を引っかく、まあそんなんで３本の引っかき傷があちこちに其の一つが私の手首に付いた。
で、普通に学校に其処で騒動に、私がリストカットをしていると誰かが先生に言いに行ったのだ。
そんな言葉も知らない楽しい学校生活をしていたのにだ。
誰かが、「そう言うのは包帯で隠してくるもんだよ」と耳打ち、ふと振り向いたけど、通り過ぎていく美しい長い黒髪が見えるだけ・・・。
大した気にもしてなかったが、担任の男の先生と女の先生に呼ばれる。後生徒主任のむかつく奴の３人かな。
で、男の先生に話せないことだったら、席をはずすからと言う。
？？？(￣ω￣) 何のこっちゃ？まず悩みと辛いことを聞かれる。
(￣△￣；）脳みそを絞って悩みを考える。客が残したケーキを先に妹に食べられた事。
此の間のオムライスのときケチャップが少なくてそれを薄く延ばさなきゃならなかったこと。もう少し早く帰っていれば、両方とも何とかなったと思う。
結論、帰りのホームルームが長すぎる。担任はガックシと肩を落とす。
其のうち、生徒主任が二の腕の３つの引っかき傷に気がつく。で、女の先生が手の甲の引っかき傷に気がつく。
で、聞かれてまだまだあるよ。足の引っかき傷。更もあちこちのを見せる。
で？それがどうかした？おろおろしていた担任が、心配させるなとまさかお前がリストカットをと教師達に緊張が走ったとの事。
リストカットって何？それなんだ？の私の質問に「そうだよなぁー」が先生達の反応。
で、教室に帰ってきて、隣の奴に話を聞いて「リストカット」の意味を知る。
で、心配して囲んだ友人達にあちこちの傷を見せる。みんな大笑い。
だけど、あの耳打ちをチラッとした奴は誰だったのだろう？
？？？何か首をかしげながら、でも、すぐにまた回りの奴とふざけて其の日は終わった。
時が色々なものを変えていった。
唯、それでも死なないで欲しいと私は思います。それでもどんなんでも死なないで欲しいと思いました。
此の歳になって、苛めより本当に辛い思いはいっぱいしました。
それでも生きていかなきゃならないのです。
苛めより辛い体験をしている人は沢山居ます。
書かない方がよいか、今死ぬかどうかを考えている人が居るのなら、書いたほうが良いか解らないので
思い出してもぞっとする事もあります。
以前、ネットでリストカットを何度も繰り返している人たちとカキコミを繰り返したことがあります。
それでもかけなかった事なので、やめておきます。
里子にもらってきた私の家の猫さんは仔猫の時ちょっと凶暴だったので爪切りも出来ず、遊ぶと傷だらけでした。
今は２匹飼っていますが、追いかけっこしてたりすると、はずみでまだ人間を引っ掻きます。
いじめ、お辛かったようですね。
私はシカトは受けていたかもしれないのですが、非常に鈍感な性格だったため気付かず・・・
なんだか他人事のことしか書けなくてすいません。
そういえば、私の中学のクラス会でも虐めてた男子が全員に謝ったことがありましたよ。
中には、蹴られて病院送りになったのもいて、相当酷かったからね。
同じ小学校の女子の一部はかばってフォローしてたみたいですが、
気に入らなかったのもいたみたいです。（そりゃそうだ）
その男子は、その後の２次会で、いきつけのスナックにみんなを招待して、
そのスナックに昔のアイドル（男）がコンサートの打ち上げやってたもんだから、
ずいぶんと点を稼いだりしてました。
そのアイドルはその男子の知り合いだったので、やらせかと思ったら、
その日本当にコンサートがあったから、偶然にしては出来過ぎでした。
いろいろあるけど、苛めの問題って何年も引きずるもんですね。
獲物を狙う猫に取って相手を油断させるのと足音を消すので爪を隠す。爪を隠せない間は親が餌を取ってくる。
其の事を知っているからうまくよけてんだけど動くものに何でも興味を持って引っかく獲物を自分で取る練習時代の本能だからね。
先生達の反応は凄かった。此処にはかけない訳があった。心配した友人の一人から一生秘密を守るとして聞いたこと。命は助かったよ。そして知っている人全員で守った。
それでも死なないほうがマシと言う事で自分達の悩みなんて小さいと今死のうとしている人たちが助かるのなら、もう何十年も前の話だから買い手も良いかも知れないけど、吐き気がしてかけない。
唯みんなが救ってがんばって守る人が居れば、そのこは今は幸せになっていると思う。PSDにはなるかも知れないが、私だって、未だにあの苛めた子達の事は恨みこつづい。
大人になって、１度どうしてもと開きたいと言うクラス会があって、私に来て欲しいというのがあった。
一部の女子が中心となって開いたクラス会で、最終目的は一人がスナックで働いていて、其処に私がまあまあと実は今夜の主役だからとつれてかれて、其処に苛めていた男子の一人も連れてこられて、女子だったおばさんたちが其の叔父さんになった男にどうしても私に謝れと迫った。
当時は助けられなかった事が彼女達も苦しんでいた。見てみぬ振りをしている自分達を攻めていた。自分の子供達と、一人の女子生徒だった叔母さんの夫のアイディアで、此の会は開かれた。
そして誤らせようと言う事になったらしい。本当におばさん４人が取り囲んで土下座をさせて私に誤らせた。
あの突然クラス委員にされた女の子が家で話しての事だった。自分がクラス委員の拒否した女の子がその子を守るならと言う条件で貴女を推薦した事を聞いて、それで一部の女の子達が時々取り囲んで居たのかと納得していた。そしていじめっ子の矢面に私が注意を引いて立った事もなんか、自分を推薦した子が苛めを受けていて可笑しいと思った事も納得したと言っていた。
今更土下座をされて誤られても、叔母さん達の甘い罠に引っかかってのこのことスナックについてきた其の叔父さんは「今更、もういいよ」の言葉に涙ぐんでいた。
それでも内心は許してないよ。
タイトル見て、ドキッとしましたよ。
ねこニャンが原因とは、いいとこ引っ掻いてくれるもんですねぇ。
（*｀▽´*）