第2話:殺人はお水をまきながら……
- カテゴリ:自作小説
- 2011/06/11 14:32:58
てっこちゃんは(可愛い)プロだった。
「前回は小手調べだったのよ。今度こそ外さないわ」
仕事用の服と使い慣れた得物を手にしたてっこちゃんに完遂出来ない仕事はない。
水やり&STP配りで巡回するより簡単だ。
狙われたゆづちゃんもお庭で水やりをしていた。
「あぶない! ゆづちゃん!」
ワカメちゃんはエスパーだった。だから放たれた弾丸もビビビっとわかってしまう。
だが、ゆづちゃんが避けるよりも弾丸の方が早い! 危うしゆづちゃん!
「ちょっと待った!」
飛び込んできたうきちゃんがゆづちゃんを押しのけ、その先にいたひよこに飛びつく。
「とったど~~~!」
かわいいひよことうきちゃん、そしてゆづちゃんの間に弾丸がめり込む。
間一髪、うきちゃんの献身的な行為でゆづちゃんは救われたのだ。
「うきちゃん、鶏肉のために頑張りましたね。ではそのひよこは預かりましょう」
たくさんのひよこを抱えたヤス君が登場する。
「これは私の肉だ!」
「いいえ、うちのひよこです」
新たな事件が勃発か?
「お嬢さん達、お手をどうぞ」
うきちゃんとヤス君の横をすり抜け、王冠で髪型がナイスに補正されたカフ王が2人に手を差し出す。さすがイケメン界の王様、カフ君だ。
「しくじったのね、てっこちゃん。鉄の掟を忘れたの?」
振り返ったてっこちゃんがライフルを向ける。そこに悠然と立っていたのはニッコリと微笑むぴよちゃんであった。
ぴよちゃんこそが黒幕なのか……。
次回「本当の敵、STP団現る」をご期待下さい(笑)。
と、いうことで3話が出来ましたw
あぁ、STP団!気になるるるるぅ~!w
イケメンはカッパヘアーさえも、簡単に着こなしてしまうね(^◇^)
まさかカッパヘアーが定着してしまうとは;
今後の展開でぜひ髪の毛を生やしてください。。
勝手にお名前を使ってしまって、すみません。
てっこちゃんが しくじったのはショックだけど
ぴよちゃんの正体が 気になるっ!
小説家みたいだ~^^
この事件にはまだまだ謎が隠されている。。。
てっこちゃん 失敗したからにはたけのこがどうなるかわかっているわね・・・?(ニヤリ)
出遅れましたが、前回のから読ませてもらいました~w
楽し~(>▽<)
ぴよちゃんの正体がめっちゃ気になる~!ww
さすがです先生^^
服装変えてしまいましたが、まずかったですね;
着替えておきます。
でも、なんであたし狙うのよぉぅ~っ
・・・てっこちゃんちに不法侵入したから・・・?
続き気になる展開だねぇ~ぴよちゃん、何者よwww
スナイパーの格好をしてきた甲斐がったぜ、ふう。
なんかカフ君のイケメン度が上がっておりますなあ。
さすがイケメン!
うきちゃんとヤス君、ひよこ好きすぎだwww
ちょ、てっこちゃんどうなっちゃうのかしら。
うあああ、続きが気になる!
ところではーちゃん先生は今忙しいんだよね。
無理しないでね~、でも楽しみに待ってる♥
本当の黒幕は・・・
王冠の下に隠された、そのお皿が証拠。
カッパ族のイケメン王子・・・
(^_^;)