望むこと…
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/04/26 02:57:42
なにも、いらない
とくに、高望みなんかしない
贅沢も、高級なものも、不要・・・
僕が、僕だとわかる程度の
君が、君らしいという程度の
ふつうで、いい
ただ、そこに君が居て、
何気ない日常が、繰り返される
少しの暖かさと優しさを
分け合えたら嬉しい
雨の日は、ひとつの傘の中で
風の日は、僕が風を遮って
寒さには、君の手を握って、そのままポケットに・・・
思うことは、望むことは、
後5分、後ちょっと、ほんの少し
一緒に居たいだけ、君と・・・
話さなくても、いい
見ているだけで、かまわない
君の知らないとこを発見するのじゃなく
君の存在を確認してるだけ
気のせいか
また、昨日より、君が好きになってる
気がする
君を待ちわびて・・・
肌寒い夜だから、かな
かな・・・
パワーもでるし、ね。b(◕‿◕✿)
贅沢も高級なものも何もいらないよね。
ただ、自然に、傍に居るだけで幸せを感じられる。