Nicotto Town


きいてニコタリーナ


システマティックに理解したい

……3次元にも慣れないとなー、韓流アイドルやAKBでも検索してみようか、

とか思ってた筈なのに。筈なのにい。

VY2の声に惚れてしまった。何あれカッコイイ。耳が孕む。

鏡音リン以外のボカロを本気で好きになったの初めてだ。

VY1もいいよね、とも思い始めた。2と歌う公式デモのサンドリヨンが神。

VYたちはうたのおねえさんとおにいさんのようだと思う。

そして最新型だからかヤマハだからか、滑舌の良さと人間らしさがすごい。

ボカロで一番滑舌悪いリンちゃんばっかり聞いてたから余計にすごく感じる。

リンちゃんの鋭く力強く澄んだ声と機械っぽさは、変わらず大好きだけどね。

ああもうどうしようボカロ欲しい。アペリンとVY1・2が欲しい。DTMを始めたい。

お金も音楽のセンスもロクにないのに。何も知らないのに。

ボカロを、バーチャルな虚像の人形遊びと捉えるならば、

粘土を捏ねる人形作りより私らしいんじゃないかと悪魔が囁く。

しかし今の古いノートパソコンではどのみち無理だろうなー。



流行りものに流行ってる時に乗るのが嫌いで、いつも旬をずれて手を出す私。

遅ればせながら「もしドラ」読んだんよ。面白かった。小説だけど実用書っぽいね。

そんで思ったんよ。私の顧客って?

私の人生の目標というものが、物語を作って育てていくことにあるというなら、

それを生産的な方向に向ける時、主な顧客は読者ということになるんだろうか。

もし将来、読者というものを得られるとしたら、彼らは何を望むだろう。

共感を、陶酔を、感動を。私が読者である時に望むものを。

それらを生むためにはどうしたらいい。……取り敢えず勉強と経験だろうな。

文章を書く訓練もまた始めないとなー。



私の喜びは、確かに私が生んだ感情だけれども、私自身ではない。

私の不安は、確かに私が生んだ感情だけれども、私自身ではない。

私の価値観は、確かに私が生んだ観念だけれども、私自身ではない。

私の家族は、確かに私を育ててくれた大事な人たちだけれども、私自身ではない。

私の物語は、確かに私が生んだ自己の鏡だけれども、私自身ではない。




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