✪遊園地 1
- カテゴリ:30代以上
- 2011/05/29 15:33:28
叔母の家は小高い丘の上の一軒家。
石畳の螺旋階段のような坂を登りきると、大好きな遊園地が見える。
丘の上から見下ろす遊園地は、オモチャのジオラマのようで好きだった。
遊園地の横を通る時は様々な色とりどりの乗り物に見えたのに、
ここから見るとまた違った風景に見えるから不思議だ。
母からのお使いを頼まれて、叔母の家に泊まりで出かける。
そんな日の前日は心が踊って寝つきが悪い、
ウキウキする心・・またあの風景に会える。
そしてあの不思議な少女にも、年の頃は私と同じくらいだろう。
何度か会うのだが、まだ話したことはなかった。
叔母の家の近くには民家がなく、
ここから一軒だけ見える青い屋根の家の子供だろうと勝手に思っている。
叔母の家に訪れる時、決まってその少女と会う。
目はアイス・ブルーに髪の毛がクルクル巻き毛の金髪、
ハーフのような顔立ちだけど。
外人なのかな~結局聞けなかった。
私はこの少女の事を大人になった今も、忘れた事がない。
短い時間だったけど、その少女と共に過ごした日々を。
どこか遠い国の、
朝日と夕日を一緒にうつすガラス窓の下で時間を忘れて話した事。
不思議な森の奥のしめった小屋の丸太の上で、
青すぎる空の話ばかりしていた事。
私はその少女を見つめては、心の中に焼き付けていた。
そしてサヨナラの日にもらったおもちゃ箱、
この箱を開けるたび時にウキウキした心が蘇ってくる。
さて、私と少女のお話はこれから始まります。
お久でし、ユックリ読んでくださいまし。
なかなかニコタに来れませんでしたが
ちょっとだけ顔を出しにきました❤
遊園地のお話、ゆっくり読ませていただきます。
ブラボーしゃんのお話は
情景や匂いまで浮かんできますねー。
このあとの展開が楽しみ♪
読書感想文以上に緻密に分析されてしまっていますね~~~。
なにか、このままでは睡眠に切り替えられないやん、と。
そこで、ニコタin。ブラしゃんの『遊園地』をじっくり読み返してみたくなったのでね。
サラの作法にならってついてゆく。
そんなブラしゃん自身的(?)な〈ついていく系〉をなぞりながらも、ワクワク不思議感は
読み返しながらも更にupなり。コメに色々記した以外に・・
怪しげな象形文字が
「つぼみから花が咲くようにポンポン音をたてて並んで行った。」
ピエロはどうしても哀しい存在
「そう言うとピエロはあっという間に消えた。」
ほんでもって、とてもブラしゃんらしい相手との関わりな文章。
不思議全開の中にふと
「二人はとりとめのない話に時間を忘れた。」
サラがきっぱり示してる
「空間と時間の取り違えょ」。
前回もコメしたですが、私も
「あのものすごい経験は,パラレルワールドで味わったコト!」と信じて疑わない。
サラ・・か・ら
「サヨナラの日にもらったおもちゃ箱」
そこまでいきつく日々を、とても心待ちにしてるね!
マジ。
おやすみんしゃい。
ふふふ・・・読んでミソ。
なんだか楽しそうなお話^^
立ち乗り禁止でし。
観覧車じゃなくて機関車w
あっこの公園にある♪エッ?
回転木馬はやっぱり立ち乗り?
ヒャッホォ~~♪
ってw
ブォホホホホ~~~~これはマジ変態物語ですから。
始まっちゃうのですか?!!
楽しみです~(ΦωΦ)フフフ…
いいね観覧車・・・、だけど回転木馬が一番好き。
今はもう公園になってしまったけど。
その公園には遊園地の名残の機関車が今でも置いてあります^^
ファンタジーかメルヘンか・・・・。
箱の中には小さな鍵がひとつ。
思いつきで書いてしまいました。
箱をあけると吸い込まれて、妖精の国が広がったらいいな♪
楽しみですね♪
このドレスのようにロマンチックな展開なのでしょう・・
いつの日もときめきやきらめきを忘れないように。
おでん~おでん~あのマンガで食べたいと思った人はたくさんいたでしょ。
ゆる~く、行きますからね。
トキメキますね〜^^
私も空想。おでんの△こんにゃくがあの後、池の中でどんな旅をしていったのか・・
って、そりゃ鯉につつかれまくっただけだろ がーん!
夢見るくらいのね〜〜w
ここにもいるし。
そんなの期待しないの。
少し構成を考えますから。
そんなところに住んでみたかった。
金髪碧眼の少女との話し、ワクドキですー^^♪
ワクワク~~~~ん。
まだ豊島園や花屋敷なんかはやってますもんね~~~。
さて、メルヘンになるでしようか。
寂しいです。でも、今はTDLになるのかな・・・・
舞台はどこなのかな
いつもキレイそうな風景を想像します^^
誰の心にもある不思議で素敵な思い出、そんなふうに書けるかな~~~。
キラリ~ン・・パ !! 。
う~ん・・チョットちがう。
遊園地で人が多いのはDランドぐらいじゃないのなか~~。
これは私の子供時の井の頭公園のほんの断片です。お墓参りのたんびに帰りに寄ったです。
このお話読んだら、そんな断片や、ラムネのふきこぼれたこと。
ちび太のと同じ串さしおでんのこんにゃくを、従兄が池をのぞき込んだ折に落としたことを
思い出したです。
お墓参り以外にもけっこう頻繁に連れて行ってもたってた井の頭公園。好きだった。
私も、このお話のような〈少年〉に出会ってみたかったなぁ・・。
ステキなお話の始まりだね!!
誰にとっても子供のころの思い出は宝石箱のように輝いているもの…。
楽しみ^^
ステキ・・サンキュー。
らんだむ訪問中です*【.°+貴方ゎ①②人目+°.】でしたっ!!
ステキお届けです(♡・・♡)
少女は大人になりました。
楽しみだな〜^^
でも・・・◯◯が気になるとこですが^^;;
読んだけど・・忘れちゃった。
そのフレーズにまず、赤毛のアンの「グリーンゲイブルズ」を思い出しました^^
男の人は赤毛のアン、あまり興味ないかな。。。
さて、どんなお話にしようかな~~~。
最近のブログネタが盛り込まれていて楽しくなっちゃいますね♪
さてさて、どんなお話になるのかな?