神経質症の原因であり、未来の資源?
- カテゴリ:日記
- 2011/05/20 21:00:22
……今日はまたしても眠くて眠くて寝過ぎた。
いいんだ明日出かけるのに支障がなければ。たくさん眠れて幸せ!
んで、繰り返し聴けというので今日も今日とて自己啓発CDを聴いてて思ったんだけど、
私、どうやっても頭で考えることをやめることは出来ないんだろうな。と。
こういうCDとか本って、大抵「難しく考えないで、感じてみましょう」っていうけど、
私は、ただ「こっちの道を行けばいいんだよ、導いてあげよう」って言われるより、
「これこれこういう理由でこういうメカニズムにより、こっちの道を勧めるよ」
ってきっちり論理的に説明された上で、出来る限り自分の力でやる、のが一番燃える。
(だから論理的で科学的(に見える)なNLPに興味を持ったというのもある)
難しすぎて訳が分からなくても、一応ひととおり話して欲しい。
それは私が(シュール)リアリストなせいもあるのかも知れず、
なんでも精神論で片付けるやり方が気に食わないせいかも知れず、
父親に指摘されたように、自分の知性に関して自惚れているせいかも知れず、
せっかちで小心者ゆえに道筋や先が見えないことが怖いせいかも知れない。
また、こんなに「説明」を求めているくせに実際は、
教える側や周囲に鬱陶しいと思われたり馬鹿だとバレたりするのが怖くて、
ほとんど質問が出来なかったりもする。まあここは課題だな。
ともあれ、自分の根っこのところが、「真剣に考えようとする私」に
かなりの誇りを持ってるっぽいので、(「埃」って変換しやがったなパソ子)
これを変えるのはかなり大変だろうと思うのです。
頭の中で誰かが言うもん、「私は考えることをやめない。それがつらい道でも」
まあもちろん、今の神経質症的な思考回路に改善の余地はかなりあると思うけども。
私はたぶん、割と西洋心理学的な考え方が合ってるんだろうなあ。
論理的に、現実的に、合理的に。
新しい資源を取り込んで、分析して、今ある資源と整理・統合して。よりよいものへ。
自分の成長のイメージが、すごくメカニカルでシステマティックなんだよな。
……うむ。やはり心理学を学びたいなあ。
行きつく先がカウンセラーやセラピストくらいしかないのがなんだが。
心理学を学んだら、人と接するの怖い! てのも治るかな?
あ、決して東洋的な学問や技術や、精神論を馬鹿にしてる訳じゃないですよ。
私にはあんまり向いてないかも、ってだけ。
自分が不得手だからこそ、心で、感性で感じ取ることが得意な人には憧れます。