今シーズンのラストスキー その2
- カテゴリ:スポーツ
- 2009/04/20 01:07:49
午後のレッスンは整地での小回りから。(コブを滑る準備だな・・・)
午前中はコブのある斜面に来ても、コブの横の整地を滑っていたのに、
午後はコブの手前でストップ。(やっぱり・・・)
「じゃあ、普通にミゾを滑らないで、ミゾと逆、逆を滑ってきて」
(おっと、そうきましたか。つーか、それは違った意味で難しいんだけど)
「うーん、わかんなくなりそう」
「わからなくなったら止まってやり直してもいいけど、一気に板の 向きを
変えてジグザグに滑るんじゃなくて、さっきやったみたいに 弧を描いて
滑ってきて」
「はーい」と返事をしたはいいが・・・やっぱり何度かミゾにはまりそうに
なっては這い上がるような滑り・・・(*_*;
「今度はさっきと同じだけど、からだの向きを常に下にして滑るよ」
「いやー、今のでからだの向き下は無理でしょう?」
「いやー、全然無理じゃないっしょ」
「無理無理。私には」
「頑張ってやってきて」
(>_<)
と、こんな感じでバリエーションを変えながら何度か滑ってから、
「じゃあ、今度は普通にコブを滑ろう」
「ほう」
「ほう?・・・ほうじゃなくて・・・、しっかり板を回してミゾの高いところ
をずらしを使って滑ってきて。半分までね。コブから出ちゃったら、
それでも構わないから」
「構わないも何も、確実にコブから出てどっか行っちゃうね」
と間違った自信は満々な私。
ところが、
「結構滑れるじゃん」
「だね。自分がびっくり!」
「滑りはまあいいとして、1つだけ。滑りながら喋んな。“よいしょ”は
恥ずかしいべ。今日はお客さんがいないからいいけど、 “よいしょ”
とか“わっ”とか“ぎゃっ”とか言ってると他のお客さんが びっくりして
見るからやめろ」
あはは、それって滑りに注文つけられるのより難しいかも・・・
今回の筋肉痛は軽かったのでいいのですが、階段の登り降りがつらい
筋肉痛は続いて欲しくないです、やっぱり。
あれ、私ったら上手くなった?と思えるのは5年に1回くらいです www
もともと運動オンチなので人一倍時間がかかって、教える方も大変みたい
(~_~;)
毎シーズン上達していくのがまた楽しいのでしょうね~
次のシーズンまで足腰鍛えてさらなる上達を目指してね~(*ˇ◡ˇ*)♬♫♬♫
楽しんでいただけたようで嬉しいです♪
この会話、作ってないところがいいところ。
他にも面白い会話をしてるんですが、書ききれません。
スキーのレッスンなのか掛け合い漫才なのか・・・。
まぁ、遊びに行ってるので、まずは楽しくなきゃね。
喋るなと言われても、「わっ」とか「ぎゃっ」とかは
発しようと思わなくても出ちゃいますもんね^^
スキーのできない私から見ると、なんてことをしているのかしら!
と驚きです。
こぶはようやく面白い“かも”と思えるところまできましたが、滑れないと
辛いばっかりでうんざりですよね。
骨折は、ご丁寧なことに2ヶ所も縦に、ドクター曰く「すぱっと」割った(?)ので、
1ヵ月間は座ることも禁止、いえ、それ以前に自力では寝返りもうてませんでした。
歩けるようになるまで、2ヵ月弱、走れるようになるまではさらに2ヵ月近くかかり
ましたが、翌シーズンにはスキーしてました。 www
今でも、「コブなんか入って大丈夫?」と心配してくださる方がいらっしゃいますが、
一瞬、何のこと?と思うくらいに治ってます。
どうやら、喉元過ぎれば熱さを忘れる名人のようですよ。
それにしても骨盤骨折なんて大変だったのですね・・・。
療養は大変だったのでしょうね(-"-)それでもなお続けているなんて 凄いな~