お裾分け
- カテゴリ:日記
- 2011/05/07 22:47:59
結婚式にお呼ばれ。
お裾分け、と言う訳でもないが、
幸せが皆様に訪れますように。
二次会から抜けて、一人酒。
一人で静かに飲むのが結構好き。
…「ぼっち」と呼ぶな。凹むから。
んでまあ、行きつけの日本酒出す店に。
…刺盛り三点頼んだのに、
何で5点盛りになってるんですかマスター。
これではダイエットが(ry
有り難く頂きます。
ま、一人なのでカウンターに。
したら、カップルが一組。
人気ある店なので、よくあること。
聞くとはなしに聞こえてきた話。
女「同じ人に5回ふられた」
女「だからメールも返さないんだよ」
…未練がましく聞こえるのは何故なんだろうか。
口出したくなるのは何故なんだろうか。
他人の恋愛まで口出すほど達観してる訳でも、
経験積んでる訳でもないのだが、
言いたい気持ちをグッと堪えた。
ああ、本気で好きなんだろうなあ。
頑張れ。超頑張れ。
そこまで行ったら、とことんまで行ってやれ。
何があろうと、1おっさんが応援してる。
ま、無責任な話だが、何となく応援したくなったのよ。
ここで引くのも一手。
引かず最後まで押すのも一手。
人生においてこれ以上の経験が出来ようか。
そう思って、応援したくなったのだ。
辛いことを経験すると、人は優しくなれる。
優しくなれる、ということは、ちょっとだけ強さを手に入れることだ。
そう思ってるのは自分だけなのかも知れない。
偶然の出会いに感謝しながら、
酔っぱらいは寝るとしよう。
この話を聞いたとき、脳裏のBGMは中島みゆき「ファイト」になりました。
ttp://www.youtube.com/watch?v=9TH1Xm25FIM
ヤケになるなよ、と声を掛けたくなった訳で。
どぞ~。
おまけに、引き出物の「チョコケーキ」もお付けします~。
メール来るんだから、嫌われているわけではないんだ…
なかなか深い2行の会話文ですね。
振られた人に会う。
今でもなんだかくすぐったい再会になりますけど、
振られた理由も分かるので、その度に納得もしてます。
でも、やっぱり当時の自分は自分でくすぐったい。
そういう感覚も、面白いもんですけどねぇ。