トワイライト ~初恋~
- カテゴリ:映画
- 2009/04/18 23:25:38
今年16作めの映画館鑑賞。
楽しかったです~♪
ステファニー・メイヤー原作のティーン小説トワイライト・サガ第1巻「トワイライト」の映画化。
ヴァンパイアのエドワードと高校生ベラのラブ・ロマンス。
映画も思いっきりティーン仕様でした。夢見る少女向け。
原作を読んでいない人にとって面白いかどうかは、わかりませんが、
この映画にヴァンパイア・ホラーを期待するのも、アクションやCGを期待するのも間違いです。
本格的なラブ・ロマンスを期待してしまうのも間違いです。
原作を楽しめなかった人にとっては、面白くないだろうと思います。
原作を楽しんでいる人には、たとえ不満はあっても許容範囲内だと思うんだけど、どうかな。
違いはあるけれど原作の印象に近いです。原作よりもすっきりまとめているかも。
どちらがいいかといえば原作なのだけど。
雰囲気はすごく良くて、原作の世界観が少女漫画チックに綺麗に映像化されていました。
字幕翻訳が小説と同じ”あたし”だったらどうしようかと心配だったんですが、”わたし”でした。
そうそう、ヴァンパイアを指す”冷人族”は、”Cold One”と言っていました。
エドワードは300歳超えてるんだけど~、ということは横に置いておいて、
恋する二人の、思春期の微妙な感じがダイレクトな演技でちょっと観ていて恥ずかしくて、
それが可笑しくてとても面白かったです。ティーンのコはそんな感想はもたないと思います…。
続き作ります!という最後でした。原作通り映画も4部作になるようです。
次も必ず観に行きますっ。楽しみ~♪
でも、無性に、米ドラマ『ロズウェル 星の恋人たち』を観たくなりました。
異星人の謎をめぐるSF仕立てサスペンス調の青春ラブ・ストーリーです。
地球人になりすまして生きる異星人マックスと高校生リズが恋に落ちるのだけど、
トワイライトの二人と同じで、リズの命をマックスが助けてしまって急接近するのよね。
映画を観たら、エドワードをマックスのイメージで想像して小説を読んでいたことに気が付きました。
映画とドラマの比較では無理があるけど、私はロズウェルの方が面白いです。
そういえば、米ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』も、ヴァンパイアとの禁断の恋。
バフィーは普通のさえない女子高生ではなく、ヴァンパイア・スレイヤーだけど。
このシリーズも大好きでした。
★★★☆【Twilight】2008アメリカ
(注:★は個人的な鑑賞後感メモで、映画の評価ではありません。)
それほど壮大でもないんですが、原作通りなら、次回作は、イタリア・ロケです♪
ヴァンパイアの恋愛物というだけで観たい作品です
続編はあるのは知ってましたが4部作とはしりませんでした
壮大なスケールですね^^
>シナモンさま 楽しんできてくださいね~♪
>ぢゅんぢゅんサマ うーん、男性にどうかはわからないです…。映画館は、女子中・高校生、多。
面白かったですか・・・でも夢見る少女向け・・・オッサンは危険ですかね??^^;
面白そうですね♪
小説出てるのは以前から知っていましたが、読んでなくて^^;
「思春期の微妙な感じ」なんかは、ティーンを過ぎてからの方が、
楽しめるようになるのかもしれませんね。
ヴァンパイアが出てくるお話は好きなので、原作ともども、見てみようと思います^^