4月に読んだ本
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/04/30 22:45:12
5冊(メディアマーカーより)
地球の静止する日/ハリー・ベイツ , 他 /角川文庫 (2008-11)
★★★★☆ 映画やTVドラマの素材になった9編のSFスリラーアンソロジー
面白さの順位を付けるのは難しくてできないけれど、最後になる作品だけははっきりしていて表題作。
《映画》
「地球の静止する日」 Farewell to the Master ハリー・ベイツ
「デス・レース」 The Racer イブ・メルキオー
《トワイライト・ゾーン》
「廃墟」 Time Enough at Last リン・A・ヴェナブル
「幻の砂丘」 Beyond the Rim ロッド・サーリング&ウォルター・B・ギブスン
《アウター・リミッツ》
「アンテオン遊星への道」 Counterweight ジェリィ・ソール
「異星獣を追え!」 Good Night, Mr. James クリフォード・D・シマック
「見えざる敵」 The Invisible Enemy ジェリィ・ソール
「38世紀から来た兵士」 Soldier ハーラン・エリスン
「闘技場」 Arena フレドリック・ブラウン
脳の栄養失調/高田 明和/講談社ブルーバックス (2005-12)
★★★★☆
記憶の国の王女/ロデリック・タウンリー / 徳間書店 (2002-12)
★★★★★読まれなくった古い本の物語の中の主人公シルヴィ姫が、
久しぶりに訪れた読者の少女の夢の中へ入っていくとても素敵な児童書ファンタジー。
“「ほぉぉぉんが開くよぅぅ!」ウシガエルが、うめくように言いました。「開くよぅぅぅ!ほぉぉぉんが開くぅ!」”
がとても好きです。
新訳 ピノッキオの冒険/カルロ・コッローディ /角川文庫(2003-02)
★★★★☆初読?
新訳だからなのか、ディズニー版が上書きされて忘れてしまっているのか、初めて読んだようです。
月のしずくと、ジャッキーと/チャールズ デ・リント /創元推理文庫 (1996-02)
★★★★★ケルト系現代ファンタジー「 ジャッキー、巨人を退治する!」の続編。
もんくなく大好きです♪
今月も録画してあるドラマや映画の視聴はゼロ。
なんだか気分的に余裕がないような・・・
>カトリーヌさま 「地球の静止する日」は小説と映画のストーリーは違ってます。
例外もあるけど、いちおうSF、ホラーにファンタジーとジャンルの方向は同じかなーと(笑)
>伊勢うどんサマ マメに処分するようにしているのだけれど、じわじわ増えています~
DVDで見た事あります。
でも、ながつき様は、ジャンルを問わず多読家なのね~。
いつも感心します(微笑)。
いろいろ読んでますね。^^
ブルーバックスも読んでいるところが、すごい!!!