Nicotto Town



「クマのすむ山」

ガウディも書かなきゃいけないんだけれど、アイテム欲しさに
ちょっと浮気して、本の紹介。

小説もいろいろあるんですが、作家の嗜好も皆さんそれぞれだと
思います。
それで、ちょっと考えてまたまた児童書から一冊

森の動物写真記の№5
「クマのすむ山」
宮崎 学著です。キツネ目に疑われた方ではありません^^;
動物写真家の同姓同名ですね。

表紙は木にくくりつけた三脚カメラを、ツキノワグマが立ちあがって
写真家みたいに手にとっている姿なんです。
合成ではなく、飼育されているのでもなく、野生の熊なんだそうです。

あちらこちらで野生のクマが出没しては、被害に遭う。そんなニュースが
多い時期がありましたね。
実態はどうなっているのか、自然界はどうなのか、何十年、クマと自然を
追いかけている宮崎さんの視点で解明されていきます。

地球温暖化で自然が変化することは、動物のみならず、人類そのものの
生活がじんわりと追い詰められていく、そんなケースを写真で教えてくれ
ます。これ、児童書なんですが、ものすごく考えさせられます。

クマは賢いいきもので、人間のすぐ近くですでに暮らしている、なんて
知れば怖いことも分かります。いかに共存していくかなど、示唆に飛んで
いて、知らぬが仏とは、わたしたちのこと、と思い知らされます。
そんな実体が写真によって語りかけ、自然とのかかわり方を問いかけて
きます。

ホームぺージもあります。覗いてみては?
ってわたしも久しぶりだから訪ねてみましょうっと^^;

アバター
2009/04/25 12:30
熊がカメラを・・・
器用なんですね。

動物も人間も共存できるといいですよね~
人間の都合だけで他の動物たちを追い詰めたらイカンと思います。

人間も動物です。
アバター
2009/04/24 03:01
自然がいっぱいのところで幼い頃を過ごすなんて、素敵なことです^^
わたしは駅前だったんですね。もう町の子で、森とか動物とか絵本の世界~
みたいな感じでした。

熊も餌がないとかではないようなんです。頭がいいというか、楽して美味しいものが
食べれるならそれにこしたことはない、とういう合理的な考えらしいです^^;
ま、そうですよね。味を覚えるともうしんどい思いして山の酸っぱい実なんか食べてられるかで
人里のゴミや、畑、果樹園に出没するらしいですね。
お互いの境界線が接近しているのも大きな要因。
人間だけのものじゃないはずの地球の大地を、国境などと言って勝手に決めていますもんね。
アバター
2009/04/23 01:40
私の幼少時代住んでいたあたりはド田舎で、昔から色んな動物を目撃していたのですが、
最近同窓会で集まったときに、「猪だの鹿だのが最近よく出るのよね~」なんて話してました。
もう少し山深い方では元々熊注意の看板があったので、心配です(><)
温暖化、森林伐採、食物連鎖の変化・・・、色んな要因があるにしても、
人間は無関係ではないでしょうから何とかこれ以上悪化しないようにできるとよいのですがねぇ。

アバター
2009/04/21 22:42
小チゲさん★コメントありがとうございます。

あらま、ちゃんと寝てますか。


プラさん★コメントありがとうございます。

実際に見るたのは動物園だけですか^^;

シロクマは可愛いですね^^とくにコグマ。
でも肉食だから、可愛さと凶暴さが同居する
哺乳類でもありますね。
アバター
2009/04/21 12:57
クマって実際見たことないかも・・・
かってにシロクマってコミックが中学校の時大好きでした!

野生の動物には、人間にはない魅力がありますよね。
自由と厳しさをあわせもってる感じですね♪

アバター
2009/04/21 00:08
クマできやすいんです。目の下に。。。。
アバター
2009/04/20 01:32
ガレッキーさん★コメントありがとうございます。

あれ、お母様が??
何か良くない本でも入っていたのでしょうか^^;
子どもができれば、本も読んであげるのでしょうね。
児童書は、思いのほか忘れていた物を、こっそりと
届けてくれる優しさに満ちています。


亀吉さん★コメントありがとうございます。

わ、コメントができるようになったんですね^^ありがとうございます。
実は熊の数が減っているどころか水面下ではかなり増えているとか。
問題はちゃんとした研究観察がなされていないことらしいです。
熊の足の裏はクッションみたいになっていて、強い爪で気に上り
足音も立てずにポンと飛び降りる芸当もします。
民家の木の実を食べているのはクマだったりするそうです。
うまく共存していかねばなりませんね。


招き猫さん★コメントありがとうございます。

旅からの御帰還^^おかえりなさい。
自然が少なくなってきましたね。わたしは街で生まれ育ったので
野生の動物などを見ると興奮してしまいますが、
熊となるとなかり危険ですね。
耳に標識をつけれらた熊は、次回人間に遭うと襲う可能性があるようです。
ただ、熊というか野生動物は自然と見事に共存して
役割をはたしているようです。
共存できずにいるのは人間だけなんですね。
次の世代を担う子供たちにはもっと自然の仕組みの素晴らしさを教える本を
本で欲しいですね^^

かりんさん★コメントありがとうございます。

人間だけが体の進化を辞めて、環境を変えてしまいました。
そこから生じるきしみの連続なのでしょうね。
他の動物は自分の体を環境に合わせて進化の道を辿り生き延びてきたので
人間が変えてしまった異常な速度の環境の変化についていけないのです。
今もどれだけの種の絶滅が進行しているのか、知れば知るほど
悲しくなって頭を垂れたくなります。


コロさん★コメントありがとうございます。

夢でも怖いですね^^;日本に棲む凶暴な哺乳類がクマですね。
実は今でも増え続けているのだそうですよ。
ただ目につかないだけらしいです。
熊に出会ったら、ひたすら逃げること、だそうです。木登り上手でもありますから。。
アバター
2009/04/20 01:10
ルルさん★コメントありがとうございます。

文化の違いといいましょうか、なんだかゾッとする光景ですね。
クマは知能が高い哺乳類なので、なんていうか・・・・・。
まだ、人権も確立されていない国で、人が生きることすら大変なので
とてもそこまで思いが至らないのでしょうね。
あちらは希少動物の宝庫でもあるんです。怖いです。未来が。。


アッシュさん★コメントありがとうございます。

味を覚えるというやつですね。雑食である人間は栄養もゆきわたり、なかなかおいしいとか^^;チガゥ。。
捕獲された熊は、耳に標識をつけ、花火などで脅して山に帰しますが
絶対に効果がないそうです。逆に人間に対し憎悪の感情が強くなるとかで、
必ず楽に美味しいものが手に入る人間の領域に帰ってくるそうです。
この本には耳に標識を付けた熊が夜な夜な、人の良く通る橋に出没している
映像が載っています。
こういう熊は危険で必ず襲ってくるそうです。

大きい猪ですか^^;かなりのやつですね。野生動物は遭遇すると迫力が違いますからね。

バニーは終わってしまいました。
また、黒猫が現れるかもしれません。
お疲れの時にでてきます。
アバター
2009/04/20 00:58
たいさん★コメントありがとうございます。

クマが写真機に興味を持って触っているんですね。なんて人間臭い様子でしょう。
人が思っているよりもはるかに頭がいいそうです。
そして人間を恐れていないそうです。
生き抜こうとする野生の力は人間が思っているほどヤワではないと
宮崎さんは言っておられました。

実はこの本、サイン入り、講演会に行った時に買いました。


カルカンさん★コメントありがとうございます。

問題は人間の増加でしょうね。クマも領地を持って生きてきたはずですから
その境まで人間が迫っていって、トラブルが起こる、仕方ないことかもしれませんね。
共存の道を探るには、クマの生態をもっと研究して、適切に対応しなければ
共に被害拡大になるだけなのかもしれませんね。


Remさん★コメントありがとうございます。

毛布を一枚くれと、庭の黒猫が言ってきたので渡すと
引きずって何かにかけていました。あれはRemさんだったのね^^;
家のクロは可愛い子が好きなの^^
風邪ひかなかったかしら^^

自然を守るというより、壊せば人の方がえらい目に遭うと
宮崎さんは力説していました。わたしたちは知らないだけで
気がつけば恐ろしいようなことが起っているのかもしれませんね。
クマさんの出没はそういう一例かもしれません。
アバター
2009/04/19 23:32
昔テレビで熊が大量出没している地域を川で遡っていくってのがありました・・・。

実際自分が体験している夢を見て、怖い思いをした記憶があります。

熊は「熊さんラーメン」だけで良いです・・・。
アバター
2009/04/19 21:34
黒猫手毬さん、こんばんは!
…人間は地球と共生していくことが、あまり上手ではないイキモノだという説を聞いたことがあります。
人間が地球に存在している時間は、
地球から見ればほんのちょっとの時間にもかかわらず、
地球は人間のせいでこんなに苦しんでいる…。
たくさんの動物が地球に住んでいるのに、人間だけが地球を傷つけて…。
そう聞いたとき、少なからずショックでした(´・ω・`)

たくさんのイキモノが、地球に住んでいるのです。
人間だけではなく、いろんなイキモノと、そして地球と。
みんなで共生できる道、見つけていくのが…課題ですね。
少なくとも、現状を知ることによって、なにか変えられることがあるのかも…なんて思います(`・ω・´)
アバター
2009/04/19 19:31
こんばんは。。。
矢口高雄氏の作品「マタギ」を思い出してしまいました。
本当は撃ちたく無いんだという熊撃ちの達人たち。
自然をこよなく愛し、自然の厳しさも醜さも、そして何よりもその素晴らしさを伝えようとしているようです。
経済ばかりを優先してしまう世の中。。。
こういった作品を、もっと子供たちに読んでいただきたいものですね。。。
アバター
2009/04/19 13:38
熊は、日本にいる猛獣ですから、好きです。
山で幸せに暮らしてほしいと、思うのですが。
アバター
2009/04/19 08:21
児童書は大好きでしたねー。
母が焚書坑児の事件を起こして、全部無くなりましたが^^;。。。

私に子供なるものが出来た暁には是非摂取させたいと思います。
アバター
2009/04/18 17:50
北海道のヒグマの中には、人間をエサと認識しているのがいるそうですよ。
熊も恐いなあ。
野生動物ってのは実際問題、人間の脅威にさらされているんだけど、逆もありってことです。
俺は六甲山で、めちゃでかい猪とすれ違った事ありますが、恐かったですー!

おお
黒猫バニーですね!
いい感じですよんww
アバター
2009/04/18 15:30
表紙の写真、なんだか人間みたいでかわいい~。写真なので見やすくて、大人でも楽しめそう。

ツキノワグマといえば、悲しい話を思い出すんです。。
3年前くらいだったかな。。スカパーのAnimalPlanetでやっていた番組。

中国全土で熊から胆汁をとる為に7千頭が捕獲されていて、
罠に挟まれて片手や片足の先を失ってる熊を牧場の檻につないで 
虐待と思われる方法で定期的に搾汁する、とても見ていられない光景を報道してました。

熊の胆汁は漢方として高値で取引されていて、中国では政府から産業として認可されているけど、
消費者もそんな虐待をしているとは知らず、北京オリンピック前に大問題になった。
人が生きていく為に本当に必要な犠牲なら仕方ないのかもしれないけど....考えさせられます。

話がそれてごめんネ。。子供の頃からもっと動物に親しんで興味も持ってほしいと思うこのごろです。。
アバター
2009/04/18 11:35
”がく”さんと読むのですね!w

害虫や益虫という言葉を知ったとき、なんて勝手なんだ!
(人の言葉だから当然といえば当然なのでしょうけど)
と人間の在り方に初めて目を向け恥じらいを感じたものでした。

しかし
お互いが生活していく為に互いが殺しあったるするのは自然の摂理だろう
人は自然のバランスをめちゃくちゃにしたのだからこれからどう共存して行くか考えるべきだ
と堂々巡りになり、
結局は普段そんなことを意識することなくのほほんと生活している状態。

私は科学者や政治家ではないからと私は別の形で社会に貢献しているからと
知らん顔せず少しずつ向き合っていこうと思い、自分のできることをしているが
自分の存在がちっぽけに感じられるだけ。。

ーーーーー
このブログを読んでいるうちに寝てしまいましたo(__)oZzz
昨夜は手毬さんの場所で野宿。笑
お邪魔しました〜♪
アバター
2009/04/18 01:16
お邪魔します<(_ _)>

 野生動物が町に降りてきているのか
 こちらがテリトリーを荒らしているのかと・・・
 お互いに生きていく上での衝突もあり、
 共存の方法は模索されますね^^
 そういえば鷹が学校のネットを使って補食する
 のをNHKの番組でやっていたような・・・^^
アバター
2009/04/18 00:03
今、本の表紙だけ見てきました。

本当にカメラで狙っているみたいです。

クマが人の近くで住んでいるんですか。
最近クマの被害多いですよね。
森や山を開拓していく、人が悪いのですけど・・・。
更にクマが人を襲えば射殺する。
ひどい話です。
月並みなコメントですね。

また、ホームページをのぞいてみます。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.