英語版だけだと、前に怒られたような気もしないでもないので、
急遽、別枠を作成することにしました。 (ダブルヘッダーってやつですか)


被災地の小中学校で、廃校を利用して学校を再開するものの、図書室に本が無い、という学校があるらしい。

ツテがあったらしく、近所の小学校が、いらなくなった本を送ろう、でも、ボロ本はやめてね、というイベントがあった。

小中学生に本の寄贈。良いと思う。賛同。
やっぱり、お金をばら撒くよりも、こういうほうが、自分の考えというか、意図も伝わってよい。

ただ、あんまり小中学生の読めそうな本ってもっていないんだよね･･･。

とはいえ、僕も小学生のときは変に時代小説とかを読み漁り(山岡荘八とか、吉川英治とか)、中学のときには比較的クラシックな小説(三島とか太宰とか)とか、読んでいた。

時代の進化とともに、子供のレベルも進化しているはず?
(すくなくとも、僕の小学校ではパソコンは学校に無かった気がする。今はあるんでしょ?)

なので、僕が小中学生の頃に読めたものなら、今の子供は軽く読めるでしょう、きっと。

ということで、きれいな状態の文庫本などそれっぽいものを50冊ほど贈りました。


娯楽が少ない中、ひととき読書を楽しんでもらえたらな、と思います。