Nicotto Town


およよ・れおポン


キャンディーズ


田中好子さんが永眠された。

早すぎる。

キャンディーズが活動していたのは三十年以上前。
僕が子供の頃。
物心がつく頃に活動を始め、成長を始めた時に、終了した。

僕がテレビを見る時、歌っているのはキャンディーズだった。

そんな時だから、歌の意味などわからなかったのだけれど、しかし、僕の奥深く、キャンディーズは僕の一部になっているような気がする。


ある程度成長して、キャンディーズを振り返る時、とても魅力的な女性だと感じた。

歌詞の艶っぽい意味もわかるようになるし、異性を感じるようになると、僕の中のキャンディーズの意味も、自分で感じるようになった。

女性ヴォーカリストの歌声は、僕にとってキャンディーズが基準だ。

いい女、これも、僕にとってキャンディーズだ。

僕が歌を聴き、人を見る感性は、キャンディーズでできている。

だから、キャンディーズは僕の一部。


スーちゃん
おやすみなさい

   —————

緑が空の青さに輝いて
部屋のカーテンと同じ色になっても
少しどこかが違うのは
きっと生きてるからだろう
なんて考えて

なぜか君に会いたい

 「夏が来た!」作詞・作曲・編曲:穂口雄右
   唄:キャンディーズ

#日記広場:人生





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