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壊れてしまったから修理中


【数学】今は本当に便利な時代だと思う。

っつーことで。
いいよね、今は学習指導要領までネットで公開されてるわけで。
まも流指導要領攻略@数学第一学年編。

1.数と式
・正負の数
→難しいことを考える必要はなく、一般的に使っている”マイナス”の概念を使えばOK。
 計算は()→掛け算→足し算の順を正確にたどること、
 最終的な掛け算でのマイナスの数のカウントを間違えないこと
 (マイナスが偶数個ならプラス、奇数個ならマイナス)
 文章題はどの数値をプラス、マイナスと扱うかを間違えないこと
 ※算数(分数、小数)レベルの計算の減点が多いのもこの範囲
・文字式
 x,yの計算。2xはxが2個ある、という考え方を徹底する。
 ”文字だー!!”と思わず、数字として考えればいい。
 ※2x+4x=?なら、2*(2)+4*(2)と考えて、4+8=12、最後に2で割って、6xを導く。
  (文章だと余計難しく見えるのが笑える)
 ※上記例より、2xと2yは別物であるといえる。(だから別の文字なのだ)
・方程式
 文字式での考え方の応用。
 ひたすら文字式を計算して、文字の中身を当てるゲーム。
 ※意外と引っかかってた例が、6x=5-xを7x=5ではなく、6x=5としてしまう例。
  =の両側は常に同じ、さらに、右辺・左辺の上下の計も同じになるように解く。
 文章題は、最後の文だけを読んでxを決めて、数値を書き込むようにする。
※これらで引っかかっていると、上の学年でさらに苦労することになる。

2.図形
・平面図形
 線対称と点対称。言葉の意味はどうでもよくて、
 半分に折って重なれば線対称、回転させて重なれば点対称でOK。
 作図方法は学年があがったときの”証明”で大変なことになるので、
 確実に覚えるようにする。(何でその作図方法なのか、が重要)
 概念としては、角の二等分線も垂直二等分線も線対称を使っていることに注目。
・空間図形
 平面の平行とねじれが難関とみる。
 攻略としては、徹底的に作図をすること。
※出てくる記号の種類は多いものの、使えないと証明でことごとく挫折するので、
 わからないまま放置すると大変なことになる。

3.数量関係
・比例・反比例
 いわゆるグラフの問題。
 何でこんなものを使うのか、と言われれば、
 あとから出てくる関数のため。
 方程式との関係を見ていると、あとの成長が早い。


と、こんな感じかと。
たいてい一年目で挫折してるパターンは以下のとおり。
・算数ができない←分数・小数の計算ができない
・作図ができない←定規・コンパスを忘れる
・πで死ぬ←文字式やっとけ
・方程式・比例・反比例の文章題で死ぬ←問題文の最後と数字の拾い方、単位を考えろ

次は2年生数学にいってみます。
※各論(各単元の詳細)は別途書くことにする。




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