ニャンコとの再会
- カテゴリ:日記
- 2011/04/20 18:09:50
去年の10月頃のことでした。
車で家を出て、スーパーで買い物をして
目的地まで30分くらいのドライブでした。
ここまでは何てことはない日常ですが、
着いて、車を停車させて車の中にいたら
横の歩道にいた数人の子連れのママさんたちが
しきりに私の車の方を覗いてるんです。
知り合いでもないし、失礼なヤツ等だなあ
と思いつつ車を降りたら、
そのママさんたちがやってきて、
なんだ、因縁でもつけられるのかな・・・
そしたら、
「車の下のほうから猫の鳴き声がしますよ」
と言うんです。
えっ!!まさか・・・と思いながら
ママさんたちと車の下を這いつくばって
子供たちも一緒になって
みんなで覗いても、猫の姿はいない。
耳をすましてみると、前の方から聞こえてくる。
まさか・・・
おそるおそるボンネットを開けると
泣き声が大きくなってきた。
エンジンルームを見てみると
その奥の方の隙間に子猫が!!!!!
手をのばしてもなかなか届かなかったけど
やっとのことで子猫を救出しました。
片手に乗るくらいの生まれて間もない
赤ちゃん猫(多分1ヶ月は経ってないくらい)
逃げることなく手の上で震えているんだ。
ママさんたちからも拍手で迎えられた子猫ちゃん
ママさんの一人が、連れてた自分の赤ちゃん用の
ミルクを手のひらをお皿にしてくれたんです。
その子猫ちゃん、お腹がすいてたのか
すっごい勢いでペロペロ
か・かわいい!!!
でも、どうしてあんなところにいたんだろう。
たぶん、エンジンルームが暖かいから
下から入り込んだんだろう。
それを知らずに30分も車を走らせて
ちょっと位置がちがったら
エンジンの熱で大火傷してるか、
ファンベルトに巻き込まれて・・・・
何と運がいい子猫ちゃんなんだ。
私の住んでるマンションはペット禁止なので
飼ってあげる事も出来ないし
知り合いに電話・メールしまくって
やっと猫好きな人が引き取ってくれることに。
明日渡す事にして、一晩だけナイショでわが家に
お泊りです。
車の助手席にかばんの中にタオルを敷いて
入れてあげて、走っていたら
自分から、もそもそ出てきて
何と私のひざの上にちょこんと乗っかって
寝ちゃったんです。
これはたまらない!!!
かわいすぎだよ。
飼いたい病が発症したけど
何とかそれをおさえて、無事に引き渡しました。
それから半年たった今日、久しぶりの再開です。
手のひらサイズの子猫ちゃんだったのが
デカイ・・・・・
ビックリするほど大きく育って
よく食べよく遊ぶ子猫ちゃんらしく
私がひろった(?)から私に似たのかな。
でも、鼻の白い模様など面影は残っていて
整った顔立ちはそのままでした。
悲しいかな、私のことなどは覚えていないようで
警戒心が最大!
逃げたり引っかいたりはなかったけど
おとなしく抱っこされるまでは時間がかかりました。
私のことは覚えてなくても、元気に幸せに
暮らしているのなら、それで良かった。
車のエンジンルームに入り込んでも無傷で、
そして良い人(私のこと)に拾われ、
そして良い人に育ててもらえて
何て運の強い猫ちゃんなんだ!
その運を持ち続けて、
元気に幸せになってね。
なんと強運な猫ちゃんなのでしょう!
その強運を私にも・・・
手に汗をかきながら読ませてもらいました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
よかった~無傷だったなんて奇跡ですね(*´∀`*)
本当に、良い人(HIROさん)に救助されてもらって良い人に育ててもらって
猫ちゃんは幸せモノですねヾ(*´∀`*)ノ
いい人に助けられ、育てられて猫ちゃんも幸せだと思うよ(*ゝω・)ノ
そんな、事、思い出しました。ネコちゃん、良かったねえ。
それがミステリーなのよ。
エンジンかけて走っても何ともなかったのも
すごいことだよね。
でも、エンジンルームにどうやって入ったんだろう?。
子猫ちゃんにはピンチの連続だったでしょうね。
良い人(HIROさん)に拾って貰って、
良い人に育てられてその子猫ちゃんはきっと幸せになるでしょう。^^