原発その19:信用できる自主判断基準
- カテゴリ:勉強
- 2011/04/19 04:00:21
(1年間、実際に被曝する放射線の予想値)1時間当たり
原発の周囲 60 マイクロシーベルト
福島市 2.7マイクロシーベルト
福島県の周辺 1.3マイクロシーベルト
東京新宿 0.07マイクロシーベルト
これに対して、
限度 0.1マイクロシーベルト
・・・・・・・・・
原発の周囲 直ちに待避
福島市 できるだけ早く待避
福島県の周辺 できるだけ早く待避
東京新宿 大丈夫
・・・・・・・・・
この結果は、4月から1年間の判断ができるように、放射線の減少も具体的に示してあります。テレビでは「そのうち減るから」と言っているだけです
.
また、数値が越えたからと言って、100人が100人、放射線の障害がでるわけでもありませんが、国際的に危険が生じる可能性があるという基準と認識してください。
後は、ご本人のご判断です. ここで示した数値は、赤ちゃん、妊婦も範囲に入っています.
武田 邦彦氏
この記事、コメントが少ないね。
コメントしてくれてありがとう^^
4月23日のブログにも、被曝量や避難のことに関して書かせてもらいました。
決められた限度量の1ミリが、10ミリ20ミリになっていることを、線量の多い所にお住みの方々が、
ご存知なのか、どうか?
ご存知ならば、どのようにお考えになるか?
その判断の基準が、政府や、マスコミや、御用学者だけの情報だと完全に間違えます。
そこで、特にネットの発信者の多くは、学者とか政治家とか一般人の区別なく、毎日発信を続けています。
僕も、今後もがんばります。
骨に蓄積されることを考えると、外部被曝+内部被曝になるわけですし、
そこに住んでずっと浴び続けるより、一時的にでも、浴びない時間を作ることは、
今後の体への影響に、大きい違いを生むと思います。
特に、お子さん、これからこどもを生みたい男女には、特に脱出してほしいです。