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18元原子力委員長らが国民に謝罪


原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」2011/4/16 13:17
  
 東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。

 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。

■大量の放射能を閉じ込めるのは極めて困難、と認める

「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」

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2011/04/19 02:05
ちみちゃん^^
謝罪をすることは重要な第一歩ですものね。
悪いことをしたら、まず謝って、次に出来る限りの速さと正確さで対策を打ち出すのが罪滅ぼしです。

昭和31年に原発をするという国の方針が決まった時に、
最初の座長(原子力委員長)が、第二次世界大戦のA級戦犯の正力松太郎でした。
あとは彼らの子分どもが、国の予算をどんどんつぎ込んでいきました。

その子分の一人が中曽根康弘元総理です。
中曽根元総理は自分の著作の中で日本は核兵器を持つべきと書いています。
正力も中曽根も戦争に負けたのは原爆がなかったからだと想っています。

そして原爆の材料はプルトニウムです。
高濃度のプルトニウムを得るには普通の原発では足りません。
増殖炉が必要です。

日本が戦争の代わりの経済戦争に勝つには原発がいると、
本当の戦争に勝つには核兵器がいると、
彼らの頭の中には、第二次世界大戦で負けたトラウマがずっとつきまとっています。

そんな狂人たちにくみした、御用学者がたちが次々と謝罪するのは、日本国民をもう騙せないと腹をくくったからだと想います。

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2011/04/19 01:51
スマイリー^^
ニコは現実と似ているところがあって
いろいろな反応をしていると想います。

その表面的な反応は、情報源によってだいたい決まってくるようです。
政府のいうことを信じる人、マスコミを信じる人、人づての情報を信じる人、ネットで探索する人
そういうのが、表面的には、近所仲になって表れてきます。

地震、津波の被災地の子供たちも、原発の被曝を受けている子供たちも、
本当に頑張っていますが、
あの子たちを本当の意味でスキンシップ出来るのは、事実を知っている大人だけだと僕は想います。

今の子供たちは、嘘の笑顔は見抜きます。
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2011/04/19 01:11
まず、あの、どう考えても謝るなんて微塵もなかった人たちが、
謝罪をしていることに、人間の進化をかんじました。

人は、変わることができる。

勇気がなくて、自分の保身のために、事実に目をそらしたくて、という人々が、
ちょっとでも変わって、まともになっていくことは、
これからの、日本の復興に、大きくかかわってくるでしょう。

そして、彼らが、陳謝するほどに、状態が深刻なのだということも、伺えます。
テレビなどの安易な報道は、決して本当の状況は口にしませんから。
責任を感じているのなら、
謝罪の気持ちが続いているのなら、彼らも、自分のできることを継続してほしいと願います。
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2011/04/18 17:47
謝って解決、ということもありますがそれは所詮子供の喧嘩程度ですからね。
国民数万、数十万の命を預かってるというのにあまりに適当すぎる。謝るくらいならこれからのことをしっかりと見直していただきたいですね。
前にひくむさんがおっしゃっていたような「想定外だった」をなくすように。

そうですね、無駄ではないような気がしてきました。僕自身も違うブログにいる友達とも情報をやり取りしていますし、それは「情報が回っている」ということでもありますよね。
確かに仮想といえど現実ですしね。考えのない発言をすみませんでした。
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2011/04/18 13:48
スマイリー^^
本当に今さら謝れても、謝らないよりはずっとましですが、遅すぎます。
大きな被害が出るのを分っていて1カ月間も、安全と言い続けてきたことには怒りさえ覚えます。

遠くへ避難してだんだん戻るほうが、精神的にも移動の労もずっと少ないのに。

ところで、ここで何かをいうことは実は無駄ではないのです。
僕のブログは外でも公開されていますし、外部との交流が結構大きくて情報サイトなどと繋がっているのです。
しかも、なによりも、ニコには数万人、数十万人の人がいます。
もしもですが、その中の何割かの人が、調べたことや気づいたことを発信すれば
ニコも1ランク上のSNS、仮想ではありますが、一つの都市としての発信ができるのではないかという
期待を失わずに書いています。
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2011/04/18 07:32
今更謝られても…。という考えの人が少なからず国民の中にいるんじゃないでしょうかね…?
考えるべき順序がまず間違っているんじゃないかと僕は思います。
「最善の結果→最悪の結果」の考えでなく、常に「最悪の結果→最善の結果」の順で考えるべきではないのでしょうか?

ですが、ここで何を言っても何の解決にもならないでしょうし、いち早く危険が去るのを見守るしか…。




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