倒壊した工場のその後は心配ですが
- カテゴリ:30代以上
- 2011/04/16 06:03:09
ジオの勤務する会社の主要な仕入先のメーカーさんの気仙沼工場が
津波で倒壊いたしました 人的な被害がほとんど無かったことは幸い
でしたが 全アイテムの4割をそこで生産していたとかで震災前と比較
すると実際数量的には半減しております 担当の営業さんには気の毒
ですが 当然そのメーカーさんの商品を置いていたスペースが開いて
いることから 大規模な『場所変え(子供の席変えのようなものです)』
を行いました ジオが中心となりほぼ一週間かかりました☆
『これからY食品の〇〇さんも大変スよね 何たって四割減スからね』
『だね~営業体制だって売上が減れば見直しがあるだろうから また
転勤とか配転とかも他人事じゃないよね うちの担当になってまだ1年
半かそこらなのにさぁ また引越しかもね~』
『あの人はどこから新潟に来たんスかね?』
『前は本社の受注センターに居た人だからね 静〇にいたはずだね』
『あ~会社もそうスけど 個人もいろいろ影響受けるスね やっぱり』
『だね~子供さんもまだ小さいはずだしね~』
営業さんの話によればその工場では正規・非正規合わせると400人
ほどの従業員さんがいたそうで 特に女性の働き場所としては市内で
も有数の職場だったそうです Y食品の社長さんは何とか工場を再開
したい意向だそうですが(建物の主要な部分は健在だそうです) まだ
それも『希望的観測』の域を出ないことだそうです☆
震災からもう五週間が過ぎました 最初は命の心配をしていた人達も
そろそろこれからの生活のことを心配していることでしょう
場所変えによって無くなってしまったY食品の商品が置いてあった場所
を何とか取り戻してくれることを祈りつつ 今日も土曜日なのに出勤し
倉庫整理の仕上げをしなくてはいけないジオなのです☆
あれだけの災害ですから関東以北に住む人間で何の影響も受けないと言うのは
あり得ないと言っても言いすぎではないでしょう
実は群馬県南部に住むジオの長男が勤める会社(豆腐製造業)も
原料にこだわった手作り商品を主力にしていた分 震災の影響で原料の入手が困難になり
近々廃業することが決まったそうです
そんな風に考えると『身体に影響なくこれまで通り働ける』ことのありがたさを
しみじみと考えてしまいますね☆
>はっちゃんずさん
『中東なんでもする課』ですかww
実はジオも 事業展開は ”超ローカル”(笑)ながら『何でも屋』さんです☆
『清潔大好き・潔癖人間揃い』の日本人の食の現場は常に
『コストか?パフォーマンスか?』の狭間を揺れ動きつつ日々進んでおります ですから
倉庫には冷房なんて入りませんですともww 乾物は案外高温には強いですよ
殊に中東のように湿気の少ない気候であれば直射日光さえ当らなければ
ほぼ問題は無いかと想われます^^ また具体的な現場を見ないと無責任なことは言えませんが
お肉も現在の流通システムから言えばむしろ店舗での取り扱いが雑になりさえしなければ
まずまず問題無いと想われます☆
友だち申請ありがとうございました☆
思い掛けないプレゼントをいただいた様な気分で嬉しかったです^^
これからもよろしくお願いしますね~♪
食品倉庫もそのひとつです。 こちらは人件費が極端に安いので、食品倉庫でも冷房の全く効いていない倉庫の中を台車を引いたスタッフの方が歩き回っていましたが、日本の倉庫だと様子はがらりと変わるのでしょうねぇ。
われわれが見学に行った倉庫は、乾物のみを扱うので冷房が入っていないらしいのですが、それでも品質に影響は無いんだろうか??とふと疑問に思った次第です。
夏場なんて、スーパーに並んでいるお肉類は怖くて買えません。 そこにたどり着く前にどこをどういう状態で通ってきたのかさっぱりわかりませんから。。。。
全国フランチャイズの店舗だったそうですが、取り合えず店長を解任されたあと、異動の通達の目途もなく、今後の収入の心配をしていました。
土曜日出勤、お疲れ様です^^