Nicotto Town



「妖精たち」

昨日、出勤前に立ち寄った古書店で、懐かしい本を見つけました。
立原えりかさんの「妖精たち」
立原えりかさんの童話は、若い頃の愛読書でした。
人にあげてしまったりして、今はほとんど手元には残っていません。
この本も、そんな中の一冊でした。

表題作でもある「妖精たち」は、私の大好きなお話のひとつです。
久しぶりに読みたくなり、つい、買ってしまいました。

えりかさんの描く、透明で、どこか哀しげではかない世界。
少女の頃のあこがれでした。

今の私はどうなんだろう。
きっと、マオのお父さんと同じ
感じる心など、とうに無くしてしまっている
それでも、必死にしがみついていることしか出来ないのでしょう




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